1.1 ネットワーク設定




名称 小区分 説明
アカウントID - 現在設定中のアカウントIDになります。
ゲートウェイID - 現在設定中のゲートウェイIDになります。
WANインターフェイス※1 DHCP POPCHATのWAN側セグメントのIPアドレスを上位のネットワーク上のDHCPサーバーから取得します。
固定IP※2 固定IPアドレスを指定します。サブネットとゲートウェイの指定が必要になります。
VLAN※3 WAN側のVLANIDとLAN側のVLANIDが異なる場合のみ設定が必要です。(NATモード時のみ設定)
素通ししたいVLAN※3 認証を行わずPOPCHATを素通しにするVLAN IDを入力(ブリッジモード時のみ利用可能)
LANインターフェイス NATモード WAN側セグメントとLAN側セグメントは別のセグメントになり、POPCHAT内部でNATして通信が行われます。POPCHATのIPアドレス、サブネットを指定します。
bridgeモード WAN側セグメントもLAN側セグメントも同じセグメントになりPOPCHATは透過モードで動作にします。そのためIPアドレス、サブネットの指定は必要ないためグレーアウトします。
VLAN※4 WAN側のVLANIDとLAN側のVLANIDが異なる場合のみ設定が必要です。(NATモード時のみ設定)
DNSサーバー※1※2 - FQDNを名前解決するための問い合わせ先DNSサーバーを2つ(優先と代替)指定します。
例:上位ルーター(デフォルトゲートウェイ)やプロバイダーのDNSサーバー等。
設定ファイル出力 - 本ページのWANインターフェイス、DNAサーバー設定を稼働中のPOPCHATに反映するためのファイルを出力します。
当ファイルをUSBに保存しPOPCHATに読み込ませることで設定を反映します。


※1 WANインターフェース項目、DNSサーバーの設定値を変更する場合は変更後、設定ファイル出力ボタンにてネットワーク設定ファイル(.ntw)を出力したのち、付属のUSBメモリ(ライセンスアクティベートキー格納済み)直下領域に当該ネットワーク設定ファイル(.ntw)を格納(二度目の場合は上書き保存)して再度電源を起動させる必要があります。
尚、USBアクティベートキーを抜くとPOPCHATの電源は切れますので、電源OFF後にUSBアクティベイトキーを抜いて、PC等でダウンロードした設定ファイルを入れ替えてください。
※2 WAN側を固定IPに設定した場合、DNSサーバーの登録は必須となります。
※3 VLAN(使用する)と素通ししたいVLANを設定した場合、この2項目に設定されていないVLANとVLAN設定されていない通信は全て遮断対象となります。
※4 ネットワーク設定でVLAN使用する設定にされる場合、別途POPCHAT-X機器がタグVLANを認識する/しないの設定に関するもう一箇所の設定項目、ゲートウェイ>オプション設定>ポリシー設定の「接続ポートを使用する(タグVLAN方式)」との間で整合性が必要です。
※ 上記の全ての設定項目に関して、設定更新時にPOPCHAT本体の再起動が伴います。