Q&A
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利用規約・認証規約とはなんですか? | 利用規約は設置されたWi-Fiサービスの利用条件や制限事項等の利用にあたり遵守していただきたい内容を記載しております。 認証規約は認証処理を行うにあたり、利用する個人情報や属性情報等がどのように保管され利用されるのかについて記載した内容となっております。 また、捜査機関からデータ開示の要求を受けた場合には、開示が適切と判断される状況に限り必要なデータを開示します。という内容が記載されております。 【参考】総務省のWi-Fi提供ガイドライン https://www.soumu.go.jp/main_content/000690267.pdf |
POPCHAT-Xが上位下位の機器と疎通できているか確認したい | Xクラウドのダッシュボードに死活監視がございます。上位との疎通はゲートウェイ監視をご確認いただき、該当のゲートウェイ(POPCHAT-X)のステータスをご確認ください。 また、下位機器の疎通は外部機器監視で各機器のステータスをご確認ください。 詳しくは死活監視をご覧ください。 |
POPCHAT-Xクラウドのアカウントがわからない | 「ユーザーアカウントのご案内」に記載しております。お手元にない場合は保守会社にお問い合わせください。 |
「ユーザーアカウントのご案内」が弊社より送られていない | POPCHAT-Xライセンス申込フォームの入力が済んでいるか、保守会社又は販売店にご確認ください |
POPCHAT-Xクラウドのログインパスワードは「ユーザーアカウントのご案内」に記載しているメールアドレスに送られてくるのか | こちらは、ログイン画面で「初回ログインの方はこちら」「パスワードをお忘れですか?」をボタンを押した後に関係してくるメールアドレスであり、その作業を行っていただかないとメールは送られません。 |
ローカルでは使えないのか | POPCHAT-Xはクラウド管理のため、ローカルではお使いいただけません。 何かの障害で、サーバと疎通が取れなくなった場合はスタンドアロン認証のみ行われます。 |
ネットワークに新しくPOPCHAT-Xを入れたときのWi-Fi接続中である端末の挙動はどうなるのか | POPCHAT-Xを設置するタイミングでネットワークが切れるため、接続中の端末のWi-Fiも切れます。設置後、再度SSIDに接続すると、POPCHAT-Xで設定された認証画面が表示されます。 |
認証画面に出てくる属性アンケート(Wi-Fi利用統計)を非表示にしたい | Wi-Fi利用統計をご確認ください。非表示の設定方法が記載されております。 |
各言語使用できるのか | はい、POPCHAT-Xシリーズの認証画面多言語対応では、標準で12言語対応となっており、該当12言語範囲内で、どの言語でも追加費用無くご利用可能です。 |
言語はどのように切り替わるのか | 利用者端末のブラウザ言語を読み取ることで切り替えを可能としています。 |
アクセスIDを端末利用者が使用する際は大文字小文字を意識しないといけないのか | アクセスID作成時はすべて大文字ですが、こちらを認証で小文字打ちしても問題はありません。 |
同時接続数とは何ですか | 認証済で接続時間の残っている端末数が同時接続数です。 こちらの上限は各製品毎に異なります。 各製品毎の同時接続数上限は製品仕様をご確認ください。 |
VLANグループでQR方式とキャプティブポータル方式を分けることは可能か | キャプティブポータルを使用しない設定はゲートウェイ毎の設定ですので、VLANグループごとに分けることはできません。 |
IPv6は対応しているのか? | POPCHAT-XはIPv6には対応しておりません。POPCHAT-Xを設置される際、もし周辺機器にIPv6の機能を有効にしている機器がある場合は無効にしていただきますようお願いいたします。 |
セッション制御、帯域制限などで通信制限時間に入った端末をネット接続させたい | Xクラウドのダッシュボードで稼働状況をご確認ください。対象端末のステータスが「停止中」になってるはずですので、そちらの端末の「強制接続」ボタンを押してください。強制的に24時間ネット接続された状態になります。 |
プラグ&プレイ機能とは? | 「持込端末のネットワーク設定(IPアドレス、DNS)を変更無しで接続可能」にする機能です。 例 POPCHATのLAN側ネットワーク(192.168.1.0/24) 持込端末のIPアドレス(172.16.1.2<固定>) 持込端末のIPアドレスは、接続しているネットワーク(192.168.1.0/24)に含まれないので、通常は通信できませんが、POPCHATの場合、「プラグ&プレイ」が機能することにより、持込端末のIPアドレスを変更することなく、通信が可能となります 持込端末のIPアドレスが変換されるわけではありません。 ※NATモードのみの利用可能です |
自社で利用者認証情報を管理したい | 認証にかかわる利用者認証情報は弊社クラウドサーバにて管理しております。お客様にて利用者認証情報を取得したい場合は基本設定の認証規約のカスタマイズにて送付先のWebサーバをご準備の上設定ください。詳細は認証規約をご確認ください。 |
既存のネットワークにNATモードでPOPCHAT-Xを導入する際にPOPCHATのDHCPサーバーと上位のルーターのDHCPサーバーを両方動かしていても問題無いか | NATモードの場合はルーター配下とPOPCHAT配下は別セグメントのため問題ありません |
POPCHAT-XでもDHCPリクエストの繰り返しによるIPアドレス重複や不安定事象が発生するのでしょうか。 | DHCPF FLOOD対策が行われておりますので、大量のDHCPリクエストがあった場合でも不安定な状態にはなりません。 |
端末が認証中であることは何で判断しているのか | 端末のMacアドレスで判断しております。 そのため、昨今のOS側でのMacアドレスのランダム化(プライベートWi-Fiアドレス)の機能を利用している場合、SSID単位で同じ端末でもMacアドレスが変更されることがございます。 例 SSID(A)に接続後、SSID(B)で接続した場合、本来はSSID(B)では2回目の接続扱いになるはずが初回の認証として認識されます。 参考:Macアドレスのランダム化 iOS:https://support.apple.com/ja-jp/guide/security/secb9cb3140c/web Android:https://source.android.google.cn/devices/tech/connect/wifi-mac-randomization?hl=ja |
ローミングに設定は必要か | 同じアカウント内のゲートウェイは自動でローミングされますので設定は必要ありません。 ただし、注意事項としまして、上記にも記載した通りに、SSIDが異なると認証は引き継がれないため、SSIDは統一してください。 |
コールバック認証の上限を増やしたい | 上限を増やしたい場合は別途コールバックSMS配信上限追加のオプションが必要になります。 こちらのオプションをご購入される場合は、販売店様にご相談ください。 |
コールバック認証が上限超過した場合はどうなるのか | 上限に達した段階で、コールバック認証は当月使用ができなくなるため、上限が超過することはありません。 詳細はコールバック認証をご確認ください。 |
VLANグループ数に制限はあるのか | VLANグループ数はMicro,Rapid,Secure,Hyperのそれぞれに制限がございます。 こちらは仕様書の「認証/制御モード数」をご確認ください。 ※「VLANグループ数=認証/制御モード数」となっております |
停電時のPOPCHAT-X本体の挙動について | POPCHAT-Xは通電されると自動で起動します。起動後、USBアクティベート処理を行い、クラウドへ通信できれば、停電などで電気が止まっている状態から復旧するタイミングに合わせて動作します。 ただし、電源部品が故障する可能性がございますので、計画停電などであれば事前に電源をOFFにしてください。(停電などにより正常に起動しない場合はハードウェアの故障の可能性がございますので、お問い合わせください。) |