POPCHAT-Xへ搭載されている冗長化:HA(High Availability)機能により2台のPOPCHAT-X間で冗長化構成とする事ができます。
これは主(Master)系統にネットワーク障害が発生した場合に自動的に予備(Backup)系統に切り替わる事でダウンタイムの最小化を可能とします。

アクティブ・スタンバイ

常に通信状態を監視しマスター側通信システムに障害を検知した際に1秒でバックアップ回線に自動切換えします。

自動フェイルオーバー(切り替え)

上位回線の通信断を検知した場合には、自動的にバックアップ回線への“切り替え”が行われます。

自動フェイルバック(切り戻し)

Master側の回線の復旧を検知した場合には、自動的にマスター回線への“切り戻し”が行われます。

認証情報の同期化

常に認証情報が同期化しているため、フェイルオーバー/フェイルバック時にも停止・再認証なくWi-Fi利用を継続できます。

クラウド制御

全ての設定・動作状態の確認等がクラウドPOSTMANで簡単に管理出来るため保守運用コストの削減が期待できます。

ログ管理

稼働状況(回線・フェイルオーバー/フェイルバック・回線速度/時)のログをダッシュボードより取得できます。

  • ルール 1

    単一アカウント運用

    POPCHAT-X(Master)とPOPCHAT-X(Backup)の2台構成とし、単一のアカウントで運用してください。
    これにより、機器切り替え時も認証情報がスムーズに引き継がれます。

  • ルール 2

    動作モードの指定

    POPCHAT-Xは、冗長化構成時は必ず「NATモード」として設定してください。

  • ルール 3

    LAN側セグメントの一致

    POPCHAT-X「Master」と「Backup」の配下(LAN側)は同一のセグメントにしてください。

  • ルール 4

    同一仮想IPアドレスの設定

    POPCHAT-X「Master」と「Backup」は、同一の仮想IPアドレスに設定してください。

    設定例:192.168.2.254
  • ルール 5

    DHCPレンジの個別割り当て

    POPCHAT-X「Master」と「Backup」配下のDHCPレンジは同一セグメント内で、必ず異なるレンジを指定してください。

    設定例:Master側 .100 〜 .150 / Backup側 .200 〜 .250