POPCHAT-Xは冗長化構成がおすすめです。
POPCHAT-Xへ搭載されている冗長化:HA(High Availability)機能により2台のPOPCHAT-X間で冗長化構成とする事ができます。
これは主(Master)系統にネットワーク障害が発生した場合に自動的に予備(Backup)系統に切り替わる事でダウンタイムの最小化を可能とします。
常に通信状態を監視しマスター側通信システムに障害を検知した際に1秒でバックアップ回線に自動切換えします。
上位回線の通信断を検知した場合には、自動的にバックアップ回線への“切り替え”が行われます。
Master側の回線の復旧を検知した場合には、自動的にマスター回線への“切り戻し”が行われます。
常に認証情報が同期化しているため、フェイルオーバー/フェイルバック時にも停止・再認証なくWi-Fi利用を継続できます。
全ての設定・動作状態の確認等がクラウドPOSTMANで簡単に管理出来るため保守運用コストの削減が期待できます。
稼働状況(回線・フェイルオーバー/フェイルバック・回線速度/時)のログをダッシュボードより取得できます。

冗長化構築時の5つのルール
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ルール 1
単一アカウント運用
POPCHAT-X(Master)とPOPCHAT-X(Backup)の2台構成とし、単一のアカウントで運用してください。
これにより、機器切り替え時も認証情報がスムーズに引き継がれます。 -
ルール 2
動作モードの指定
POPCHAT-Xは、冗長化構成時は必ず「NATモード」として設定してください。
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ルール 3
LAN側セグメントの一致
POPCHAT-X「Master」と「Backup」の配下(LAN側)は同一のセグメントにしてください。
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ルール 4
同一仮想IPアドレスの設定
POPCHAT-X「Master」と「Backup」は、同一の仮想IPアドレスに設定してください。
設定例:192.168.2.254 -
ルール 5
DHCPレンジの個別割り当て
POPCHAT-X「Master」と「Backup」配下のDHCPレンジは同一セグメント内で、必ず異なるレンジを指定してください。
設定例:Master側 .100 〜 .150 / Backup側 .200 〜 .250
※記載のIPアドレスは参考とし設計時にはVRRPに関する仕様等を参考に、ネットワーク設計者の責任でネットワーク構築を行って下さい。
