2020年04月15日配信
POPCHAT導入に関するお問い合せ事例
■ お問い合せ内容
現在、POPCHAT製品を含めた某自治体向けの観光Wi-Fiの提案を行っております。
想定している構成としては、センター拠点にインターネット出口とPOPCHATを準備し、センター-出先(Wi-Fi設置箇所)にはL2網(tagVLAN)で接続する想定です。
端末を特定するためMACアドレスの情報をログに保存したいと思っております。
(ユーザに提供するIPアドレスは同一セグメントの想定)
その場合、例えば観光地ごとにWi-Fi利用時間の制限を行いたいと要望があった場合に対応は可能でしょうか?
【お問い合せの日付】
2020年4月15日
【お問い合せの方のご状況】
取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの活用を検討中のシステム構築会社さま
【回答】時間制限を変えたい単位にグループ分けをして、グループごとにPOPCHAT接続ポート設定を行うことで、時間制限を変えることが可能です
接続ポート設定に関するご説明の大前提のポイントとして、以下のどちらの認証機能を使うのか、という選択によって、上記のご質問への回答が異ってまいります。
- a) POPCHAT機器本体に内蔵の認証機能を使う
- b) POPCHAT@Cloudに搭載のクラウド認証機能を使う
POPCHATの接続ポート設定というのは、
まずは、POPCHAT配下のネットワーク構成における
・タグVLAN
・スイッチの物理ポート
どちらかの形で接続元となる単位を検出して、その検出できる接続元の1個ずつを「接続ポート」として登録しておきます。
接続ポートが登録してあると、今度は、登録済みとなった接続ポート1個ずつに対して、個別に「認証設定」を入れることが出来ます。
接続ポート1個ずつ個別に入れられる「認証設定」とは、主には、以下の設定項目で構成されています。
認証設定の要素
- 認証方式
- 時間制限
- 指定URLリダイレクト
そして、その認証設定の設定項目のうち「認証方式」は、以下のプルダウン選択肢となっています。
- 1:ベーシック認証
- 2:フリー認証
- 3:アクセスID認証
- 4:@Cloudサービス認証
- 5:Radius認証
上記の5つの認証方式には、以下の違いがありそれぞれ次の制御区分になっています。
- POPCHAT機器本体で時間制限を制御
- POPCHAT@Cloud認証サーバで時間制限を制御する
POPCHAT機器本体で時間制限を制御
- 1:ベーシック認証
- 2:フリー認証
- 3:アクセスID認証
- 5:Radius認証
POPCHAT@Cloud認証サーバで時間制限を制御
- 4:@Cloudサービス認証
ここまでご理解いただいた上で、重要なポイントとなるのが、
POPCHAT@Cloud システム上には、「接続ポート」の概念が、存在しない。という点です。
従いまして、ご質問の回答を正確に細かくさせていただくと、以下の回答となります。
【回答】時間制限を変えたい単位にグループ分けをして、グループごとにPOPCHAT接続ポート設定を行うことで、接続ポートごと個別に認証設定ができる。
その認証設定の仕様の範囲内で、時間制限を変えることが可能。
【補足】ただし、接続ポート設定の個別認証設置で、認証方式を「@Cloudサービス認証」とした接続ポートでは、POPCHAT@Cloud認証サーバに搭載の認証方式を使うことなり、時間制限の制御もPOPCHAT@Cloud認証サーバで行うことになる。
その当該接続ポートでは、1パターンのみの認証設定しか作成し適用することができない。
【注意】
お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。

