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【POPCHAT】おすすめ!病院でのWi-Fi運用モデル4選

2020.12.22 メルマガ

発行日

2020年12月22日

 

件名

【POPCHAT】おすすめ!病院でのWi-Fi運用モデル4選

 

掲載記事

 

入院中の家族に、会いに行くことができない―

長引くコロナ禍の悩みの一つとして、病院での入院患者との面会やお見舞いの中止が問題となっています。
家族や親しい人からのお見舞いが途絶えてしまった入院患者の方にとっては、一人きりの時間をいかに便利に快適に過ごすか、ということが重要になります。
そして、それを左右させてしまう要因の一つが、病院のWi-Fi環境なのです。

今回のメルマガでは、POPCHATがお勧めする、病院でのWi-Fi運用方法をご紹介いたします。

  1. 【安定稼働モデル】
     ネット接続の簡易性を優先しつつ安定稼働を実現
  2. 【付加価値モデル】
     患者用のWi-Fi環境を整えながら病院に付加価値を還元
  3. 【不正利用対策モデル】
     Wi-Fi利用者個人確認で不正利用防止
  4. 【収益化モデル】
     ≪Hospital Pay Wi-Fi≫で病院Wi-Fiをマネタイズ

 
 

1.【安定稼働モデル】
 ネット接続の簡易性を優先しつつ安定稼働を実現

 

Wi-Fi利用者に対しては、簡易に利用開始できる認証方式を採用し、利便性を優先。
過度に高負荷な発信元を特定する制御システムのため、安定稼働ができます。

<メリット>
 規約に同意するだけのワンクリックでできる認証なので、Wi-Fi接続が簡単。
 また、Wi-Fi認証の時間制限を、場所ごとに使い分けることができます。
 例えば、
 ・外来患者が訪れる待合ロビーでは、一回の認証で1時間の接続。
 ・入院患者のいる病棟では、一回の認証で6時間の接続。
 など、外来と病棟で設定を変えて利用することができます。

 ▼認証方式の例▼
  ベーシック認証

 ▼時間設定の例▼
  外来:1時間/回 / 病棟:6時間/回

詳細はコチラ>>

 

2.【付加価値モデル】
 患者用のWi-Fi環境を整えながら病院に付加価値を還元

 

上記【安定稼働モデル】に、利用者アンケート配信機能や、認証用のIDを発行しWi-Fi利用者を制限できる機能などを付加しています。

<メリット>
 ・満足度調査や待ち時間調査アンケートをWi-Fiを通じて配信する事で、
  外部調査会社へのコストを削減することができます。

 ・Wi-Fiの認証画面や情報配信を、多言語化できるので、
  外国人の患者さんも安心して利用可能です。

 ・特別入院室などの特定の環境でのみ利用可能なWi-Fi環境を作ることで、
  差額ベッド代などの収入につなげることができます。

  このような形で、単なるインターネット環境の提供に留まらない
  付加価値を病院にもたらすWi-Fi運用方法です。

 ▼認証方式の例▼
  ベーシック認証、アクセスID認証、アンケート認証

 ▼時間設定の例▼
  外来:1時間/回 / 病棟:1日/回

【付加価値モデル】の運用には、専用の認証ゲートウェイPOPCHAT以外に、POPCHAT@Cloud<認証@クラウド>の契約が必要です。
期間指定のアンケート配信や認証やコンテンツ配信の多言語対応、特定患者向け限定Wi-Fi環境など、付加価値の獲得につながる機能を選んで利用できます。

詳細はコチラ>>

 

3.【不正利用対策モデル】
 Wi-Fi利用者個人確認で不正利用防止

 

【安定稼働モデル】【付加価値モデル】の機能に加えて、総務省の公衆Wi-Fiガイドライン指定の認証方式3種類に対応し、不正利用/悪用/乱用対策を講じることができます。
入口対策として、個人確認方式のWi-Fi認証によって不正利用や悪用を抑止し、出口対策として、過度に高負荷な発信元を特定し通信制限をします。

<メリット>
 誰でも利用できるフリーWi-Fiは、その利便さの反面、
 不正利用/悪用/乱用の温床となる危険性があります。
 その危険性への対策を重視したWi-Fi運用スタイルが、この【不正利用対策モデル】です。
 Wi-Fi接続の際、本人確認できる認証方式を取り入れているので、
 不正利用/悪用マインドを抑止することができます。
 その際、認証画面上に表示する利用規約の中に、「認証ログを保存していること」を明記し、
 それを認知させることで、更に高い効果を期待することができます。
 また、過度に高負荷をかけているパケット発信元をいち早く検知し、
 該当ユーザーに対してのみ通信制限をかける制御機能を備えています。

 ▼認証方式の例▼
  コールバック認証、OPEN-ID認証、メールアドレス認証、
  メンバー認証、Radius認証

 ▼時間設定の例▼
  外来:1時間/回 / 病棟:1日/回

【不正利用対策モデル】の運用には、専用の認証ゲートウェイPOPCHAT以外に、POPCHAT@Cloud<認証@クラウド>の契約が必要です。
Wi-Fi利用患者の個人確認ができる認証方法は以下の通りです。

 ●総務省が公衆Wi-Fiで指定する3種類
  (コールバック認証、OPEN-ID認証、メールアドレス認証)

 ●患者データベースと連携した、患者ID/Passでの認証
  ※)カスタマイズが必要となります。

 ●取得/保存するログの利用者確認レベルも選択可能

詳細はコチラ>>

 

4.【収益化モデル】
 ≪Hospital Pay Wi-Fi≫で病院Wi-Fiをマネタイズ

 

今あるWi-Fiを活用して業務負担なく始めることができる、≪Hospital Pay Wi-Fi≫

≪Hospital Pay Wi-Fi≫は、病院Wi-Fiのマネタイズ(収益化)を実現する、病院専用のサブスクリプション型パッケージサービスです。

お申し込みいただいた病院には、Wi-Fi利用料に関するプリペイカードが発行、提供されます。
そのプリペイカードを、院内の売店にて販売。
Wi-Fi利用者は、その売店にてプリペイドカードを購入します。
Wi-Fi利用者は、プリペイカードに記載されたQRコードをスキャンして病院のWi-Fiサービスに接続します。

特長1:職員の業務負担ゼロ
    専用のQRコードが記載されたプリペイカードを売店で販売するだけで、
    Wi-Fi接続・認証から課金まで、職員に負荷をかけずに
    有料Wi-Fiサービスを運用できます。

特長2:Wi-Fiプリペイカードの売上試算例
    例えば、病床数に対して稼働率75%、Wi-Fi利用率50%とし、
    プリペイカード3種類(1週間分500円・2週間分900円・4週間分1700円)
    が各1/3ずつ平均して購入されるとすると・・・、

    病床数300で209,000円/月、病床数200で137,500円/月、病床数100で71,500円/月
    の売上が想定されます。

特長3:病院Wi-FiならPOPCHAT
    ≪Hospital Pay Wi-Fi≫のパッケージに含まれる認証ゲートウェイPOPCHATは、
    Wi-Fiネットワークで不調の原因となる過度に高負荷な異常通信を監視して、
    いつも安定稼働させる持続的な自動制御を行う唯一のWi-Fi認証ゲートウェイです。
    現代の病院Wi-Fiに求められる様々な対策が可能です。

詳細はコチラ>>