ホテルWi-Fi利用例

ホテルWi-Fi利用例

Hotel

宿泊客等ホテル利用者向け
Wi-FiサービスにおけるPOPCHAT-X
Wi-Fi認証等活用事例

最新モデルPOPCHAT-XシリーズではホテルのWi-Fiだからこそのリスクから運営者を守る、入り口対策と出口対策を完備。
入り口対策では、欧州GDPR等への対策にもなるWi-Fi利用者本人からの明示的な同意を事前に得られる認証機能で、必要十分な記録取得や不正利用/悪用の防止を行い、出口対策では、夜間や朝方の全客室インターネット利用が集中する時間帯にもWi-Fi通信を安定稼働させる、端末1台ごとの通信サイズを監視/制御する機能で、特定ユーザーの過度に高負荷を乱用通信によるネットワーク障害を自動で防止します。
さらに、運営者リスクへの対策だけでなく、グループホテル向け認証共有や会員優遇できる認証機能、リピート集客支援機能など付加価値機能でホテル経営にプラスをもたらす活用も可能です。

安定&付加価値ホテル全館シンプル認証設定

ホテル全館シンプル認証設定

おすすめの導入モデル

安定&付加価値モデル

全館一律の統一時間設定

メリット説明

宿泊サービスに特化したビジネスホテル等において多く利用されているのが、POPCHAT-Xにて1パターンのみ認証設定(認証方式×時間制限×指定ホームページ転送)を用意し、全館に渡るWi-Fi環境全体で一律のサービスモデルを運用するスタイルです。

ホテルが絶対に回避したいWi-Fi品質悪化の体験による書き込みや客離れを防止する、Wi-Fiネットワーク安定稼働を機械的に持続させる自動制御の機能についても、ホテル全館に渡る一律設定で運用し、施設エリアごとの設定使い分けを行っていません。

《認証設定の例》

ベーシック認証として規約に同意のみで認証登録完了となり、その時点から24時間を認証1回あたりの有効期間とする。24時間経過後は、再認証(規約に同意)が必要となる運用事例。

《制御設定の例》

【セッション制御(NAT)】
・1,000セッション超過端末の通信サイズを一定時間1/5に絞り込み
・2,000セッション超過端末の通信を一定時間遮断する
・上限オーバー時の通信制限時間: 1分
【デュアル帯域制御(Kbps)】
・帯域使用量10,000Kbps超過端末の通信を一定時間5,000Kbpsに絞り込み
・上限オーバー時の通信制限時間: 5分

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安定&付加価値ホテル内施設ごと認証設定
使い分け

ホテル内施設ごとWi-Fi認証設定を使い分け

おすすめの導入モデル

安定&付加価値モデル

客室/ロビー/宴会場/レストラン、施設ごと
Wi-Fiの認証設定使い分け+宿泊客アンケート配信

メリット説明

客室の他に、ロビー、カフェ/レストラン、宴会場、結婚式場、会議室など、宿泊客とは異なる層のお客様向け施設提供も行うホテルや大型旅館に多く利用されているのが、POPCHAT-Xに複数パターンの認証設定を用意して適用する場所を使い分け、場所ごとに異なるサービスモデルを運用する事例です。

ホテルとしては絶対に防止しておきたいWi-Fi品質悪化体験からの書き込みや客離れを回避する為の対策機能となる、Wi-Fiネットワーク安定稼働を機械的に持続させる自動制御の設定値についても、客室や会議室SSIDに対する設定値とロビーSSIDに対する設定値を使い分けて、施設エリアごとに制御を最適化しています。

《認証設定の例》

イメージ図の通り、ベーシック認証(規約に同意のみで認証OK)、アンケート認証、アクセスID認証と異なる認証方式を施設エリアごとに使い分け、時間等のその他設定項目も異なる設定値で最適化。

《制御設定の例》

客室や会議室、他イベント会場となる施設エリアにおいては、セッション数(NAT)、帯域使用量(Kbps)の上限値を大きく、上限オーバー端末への通信制限時間は1分と最短設定値とした一方、ロビー向けには上限値を半分程度、通信制限時間を3分と大き目に設定して、ネットワークリソースの配分を最適化。

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不正利用対策+αホテルチェーン複数店舗
Wi-Fiを本部で一括管理

ホテル多店舗のWi-Fi一括認証管理

おすすめの導入モデル

不正利用対策モデル + α

チェーンホテル、グループホテル

メリット説明

ホテル拠点単位にPOPCHAT-Xを設置することにより、POPCHAT-X設定内容や、過度に高負荷な通信を行う特定端末に対する監視と自動制御の状況、また、全体的なWi-Fi利用状況や認証/接続履歴全件、加えて年代・性別・国といったWi-Fi利用統計など様々な稼働状況を見える化したダッシュボードが拠点単位に配備され運用。
さらに、ダッシュボード管理者アカウントを、拠点-本部間で親子アカウント設定する事により、運用はそれぞれの現地拠点側で行いつつ、本部側でも個別の状況や全体の傾向を把握、集中管理が可能となっている事例です。

《認証設定の例》

自社Web会員をWi-Fiで識別するメンバー認証とその他認証方式を併用し、会員としてメンバー認証した宿泊客には全拠点で365日間に渡る認証共有。

《制御設定の例》

過度に高負荷な乱用通信を行う端末の出現監視によるセッション制御(NAT)、帯域制御(Kbps)の設定値は、個別拠点ごとの館内施設エリアごとの設定値をそれぞれの構築事業者との間で設計し運用開始後、数カ月の経過観測により最適化。
それら制御適用よる通信制限の発生履歴や制限対象となった通信サイズの情報は、本部でも共有。

★補足 ― 本部向け親子アカウント設定+機能追加

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安定&付加価値+α2問アンケート
×またくるでリピーター獲得

アンケート×ホテ直でリピーター獲得

おすすめの導入モデル

安定&付加価値 + α

大手予約サイトを通さずに直接予約を促進

またくる(Mata-Kuru)とは?

主にホテルのためにPOPCHAT-Xの認証登録と連携してWeb広告配信登録を可能とするデータ連携サービスです。
宿泊客を、OTA経由・自社サイト経由・電話予約にかかわらずホテルでのWi-Fi利用時にタグ付けし、後日Web上でリターゲティング広告を配信、次回のホテル自社サイトからのリピート宿泊へと繋げていただけます。

特長:属性データ解析

Wi-Fi利用時のタグ付けに基づいて、利用客の様々な属性(位置・日時・デバイス・国・言語・年代・性別等)を解析します。
さらに認証アンケートを活用すると、より精緻な解析に基づいたセグメンテーションが可能になります。

★補足 ― 安定&付加価値モデルの
おすすめポイント

安定/付加価値モデルでは、アンケート認証の機能が利用可能です。
性別、年代に加えて、自由な設問も追加して様々な属性を解析し、マーケティング施策に活用していただけます。

居住地 職業 家族構成 アクセス 未既婚 etc.