【販促】Hospital Pay Wi-Fiで病院ブランディング
発行日
2021年2月9日
件名
【販促】Hospital Pay Wi-Fiで病院ブランディング
掲載記事
少子高齢化や新型コロナウイルスの流行など、厳しい局面に立たされ続けている日本経済―
それは、病院経営においても例外ではありません。
新型コロナウイルス患者受け入れ対応に追われる病院がある一方で、『受診控え』により患者が激減してしまった病院も数多くあります。
今後も引き続き混迷を極めるであろう医療業界において、病院のブランディングが重要視されているようです。
今回のメルマガでは、病院のブランディングに対して、患者用Wi-Fiがどのように貢献できるのか、考えていきたいと思います。
- 患者満足度と口コミが大切
- 患者満足度向上に必要なこと
- Wi-Fiの有無が患者満足度向上に
- 効率的な患者満足度調査
- オンラインセミナーのご案内
1.患者満足度と口コミが大切
病院のブランディングにおいての至上命題は、患者からの信頼獲得です。
患者がその病院を信頼し、安心して通い、ひいては口コミで他人に勧めるようになるには、質の高い医療の提供や患者満足度の向上が肝要となります。
しかしここで注意が必要なのは、「質の高い医療」の提供は、素人である患者からして見ると、差別化が理解しにくいという点です。つまり、質の高い医療のみに注力しているだけでは、患者満足度を向上させることができないのです。
2.患者満足度向上に必要なこと
では、患者満足度に必要なこととは一体何なのでしょうか。
一般的に患者は、医療行為そのものよりも、医師の人柄や態度に対して評価をくだすものです。
というのも、患者にとって、専門的な診療内容を正しく評価することは困難であるからです。
よって、診療レベルそのものよりも「わかりやすい丁寧な説明」や「相談しやすい雰囲気」など、医師・看護師の人柄が評価対象になりがちというわけです。
また、保田宗良氏の論文「医療機関の経営改善と患者満足についての若干の考察」によれば、『患者満足度調査であげられる不満は、医療行為を施す前後の部分がほとんどであり、案内不備、建物のきれいさ、レストランの質、売店の質、などハード面の不満があげられている』と述べられています。
これらのことから、診療レベルの高さもさることながら、素人目にもわかりやすい部分のサービス向上こそが、患者満足度向上に直結すると言えるのです。
3.Wi-Fiの有無が患者満足度向上に
厚生労働省の「平成23年受療行動調査」によれば、外来診療の待ち時間に関する調査において、規模が大きい病院では30分以上 1 時間未満が最も多く、 規模が小さい病院では、15分以上30分未満が最も多いという結果に。
中には 2 時間以上という回答もあり、大きな病院である程、 待ち時間が問題となっている現状が浮き彫りとなりました。
また同調査では、患者が抱く不満についても調査しています。
その結果、待ち時間の長さに対する不満が一番多く、次いで診療時間の短さに不満があることが明らかになりました。
この調査結果より、患者用Wi-Fiが設置された病院であれば、待ち時間に対して感じるストレスを低減できるものと期待できるでしょう。
また入院患者に関しても、同様のことが言えます。
入院時に持っていくと良いもののリストにおいて、「ポケットWi-Fi」が常連としてあげらていることを考えると、 ネット環境の有無が、入院患者にとって重要なポイントとなっていることは明らかです。
病室において患者用Wi-Fiを利用できる環境であれば、データ上限を気にすることなくネット利用が可能となり、満足度向上につながります。
そして何より、コロナ禍のせいでお見舞い禁止となった現状においては、ビデオ通話を気兼ねなく利用できるWi-Fi環境が、患者本人そしてその家族にとっての「心の支え」になると考えられます。 つまり、患者用Wi-Fiは、ただ単にネット利用ができるという以上の意味と価値を持っているのです。
4.効率的な患者満足度調査
病院のブランディングには、患者満足が大切だということは上に述べてきた通りです。
そして、その満足度を調査するためには、患者へのアンケートを定期的に行う必要があります。
このような調査は、手間や時間がかかるため、外部機関に委託して実施するケースが多く見られます。
しかし、インターネット接続のためのWi-Fi認証の際に、アンケートの回答が必須であるとしたら、外部に委託することなく、しかも病院の業務に全く負担をかけずに、半強制的にアンケートを集めることができるようになります。
POPCHATの「Hospital Pay Wi-Fi」では、Wi-Fi認証の際に、患者アンケートを実施する設定が可能となっております。
「Hospital Pay Wi-Fi」は、誰でも簡単にWi-Fi認証が行えるシステム、そして、途切れないネット接続という患者の立場からもわかりやすい価値を提供することで、病院ブランディングに貢献できます。
またさらに、Wi-Fiのアンケート認証によって簡単に患者満足度調査が行えるので、 病院ブランディング戦略のPDCAサイクルの確立という面でもお手伝いすることができるのです。
5.オンラインセミナーのご案内
今回ご紹介したHospital Pay Wi-Fiの基幹製品である「POPCHAT X」について、その活用法や魅力をご紹介するオンラインセミナーを開催いたします。
■ウェブセミナー『新製品POPCHAT Xが実現するソリューション』
2021年、新たな「POPCHAT Xシリーズ」は、【簡単】・【速い】・【便利】をキーワードに、2年半の開発期間を経て、ファームOSおよびクラウド認証システムを完全リニューアルいたしました。
それに伴いまして、今回「POPCHAT Xシリーズ」をご紹介するセミナーを開催いたします。
今までのPOPCHATシリーズでは、 POPCHATの持つ機能やスペックに焦点を当ててご紹介して参りましたが、今回のPOPCHAT Xでは、Wi-Fiオーナー様の抱える課題を解決するための“ソリューションとして”ご提案させていただきます。
開催の詳細については下記をご参照ください。
●開催日時
2021年 2月 9日(火)16:00開始~17:00終了
2021年 2月16日(火)16:00開始~17:00終了
※)ご好評につき、開催日程を追加いたしました!
両日とも同内容のセミナーとなります。
●Webセミナー開催のツール
Google Meet
●参加の流れ
申込を頂いた後、メールにて参加URLをお送りいたします。
開催時間になりましたら、そのURLにアクセスしてご参加ください。
●参加費用
無料
●セミナー内容
・「POPCHAT X」はスゴイ!
・新開発「暗号化QR認証」
・病院向けソリューション「Hospital Pay Wi-Fi」
・学校向けソリューション「School Anshin Wi-Fi」
・ホテル向けソリューション
・様々なお客様向けソリューション
一人でも多くの皆様のご参加をお待ちております。
次のリンク先から、お申込み下さい。