【販促】新製品POPCHAT-Xシリーズ深堀情報!
発行日
2021年4月13日
件名
【販促】新製品POPCHAT-Xシリーズ深堀情報!
掲載記事
おかげ様で大好評をいただいております新製品「POPCHAT-X」シリーズ。
「POPCHAT-X」の特徴を詳しくご紹介する、お役立ち情報盛りだくさんのメルマガを、今後数回に渡ってお届けいたします。
- 暗号化QR認証で個人認証や課金を簡単に!
- Captive Portal方式/暗号化QR方式が選べる多彩な認証方法
- マルチ認証ローミング
- 多言語対応
- 認証/接続の時間設定とクラウド認証上限
1暗号化QR認証で個人認証や課金を簡単に!
▼POPCHAT-Xクラウド認証システムの特徴▼
1.暗号化QR認証で個人認証や課金が簡単!
従来のWi-Fiにおいて、ネットワークを安全に利用してもらうためには、
1) 対象の無線SSIDを告知して選んでもらい、
2) パスワードを渡して入力してもらい、
3) 社員番号や患者ID等の識別番号を入力してもらう
必要がありました。
また、使用を制限するためには、接続端末のMACアドレスやIPアドレスを確認し、
サーバー側にて該当アドレスを登録する必要があります。
さらには、利用者ごと利用都度に、個別手作業により使用許可が必要な場合も。。。
上記のように、暗号化された無線ネットワークを安全に利用するため、煩雑な業務が
多々発生していました。
そこで今回、それら諸々の面倒な手間をQRコードにて簡易化し、個人情報を使わず安全に
認証や課金ができる認証方式が誕生しました。
個人情報の保護や無線ネットワークのセキュリティを担保しつつ、簡単にWi-Fi接続が行える、
Wi-Fiのアクセス制御が実現。
Wi-Fi関連の煩雑な業務負荷を軽減し、収益化や顧客管理を簡単に行えるようになりました。
2.安心・安全なWi-Fi利用を叶える2つの暗号化
1)『通信』の暗号化
・パスワードの設定、管理
・利用者への共有を簡単に
・複雑なパスワードの入力の手間を軽減
2)『認証情報』の暗号化
・利用者の管理
・課金情報や制御情報の受け渡し
・「どこで」「いつ」との紐付け
3.簡単接続を可能にするQR認証
●Wi-Fiへの暗号化接続
QRを読み込むだけで暗号化接続が可能。
初めて利用する際は、この「暗号化接続」によって通信が盗み見される心配がないので
安心です!
●ID及びパスワードの入力不要
また、認証情報を暗号化することによって、面倒なIDとパスワードの入力が
不要となり、超簡単にWI-Fi接続ができます。
さらに、
・顧客管理システムなしで個人を識別/管理
・POSとの紐付けなしで課金
・GPSなしで「いつどこで」を特定
が可能となります。
●QR認証の活用事例
・GIGAスクール対応
暗号化で安心接続ができ、QRスキャンで低学年でも簡単接続が実現。
利用確認、出欠管理も簡単に行えます。
・病院Wi-Fiの課金化
プリペイドカード課金でWi-Fi利用を簡単に有料化できます。
・ホテルWi-Fiを簡単安全に
Wi-Fi接続の問い合わせをゼロに。客室ごとの利用確認や顧客管理も可能。
リモートワークプランにもぴったりです。
・店舗への集客促進
Wi-Fi接続時にクーポン配布で店舗への誘客に活用できます。
2.Captive Portal方式/暗号化QR方式が選べる多彩な認証方法
上述の通り、QRコードに認証情報を組み込んでその読み取りを認証そのものとする、認証方法の1つとしての「QR認証」というのも可能ですが、下記のような従来の認証方法の認証ページへ接続する方式として、「QRコード読み取り方式」を設定していただくことも可能です。
POPCHAT-Xでは、認証画面アクセス方式として、従来のCaptive Portal方式だけでなく、QRコード方式が選択可能になっています。
●アンケート認証
アンケートに回答することで認証成立。性別・年齢の他、自由設問も可能です。
●アクセスID認証
ワンタイムあるいは任意回数有効な認証IDを発行、配布する認証方法です。
なお、認証方法、利用時間、利用回数についてはカスタマイズが可能です。
●ベーシック認証
規約に同意するのみの簡単認証です。
●OPEN-ID認証
SNS等のアカウントでログインする認証です。
Facebook、Twitter、Yahoo!、Google、LINEに対応しています。
●メンバー認証
お客様がお持ちのWebサイト会員ログインページと認証連携。
●Radius認証
お客様がお持ちのRadiusサーバと連携して認証。
※)一部の組み合わせは不可となっています。
※)アンケート認証を採用されず他の認証方式を設定しても、2問(年代・性別)
以内のごく簡単なWi-Fi利用統計アンケートが認証ページ上に組み込まれており、
最低限の利用者属性を集計可能です。
※)コールバック認証は、パソコン等の電話番号を持たない端末には非対応です。
他の認証方式との併用を推奨いたします。
従来Captive Portal方式の認証方法では、Android端末で認証後リダイレクト出来ない問題がありましたが、認証画面アクセス方式をQRコード方式としていただく事により、通常ブラウザで認証画面アクセスが可能になり、認証後リダイレクトも安定して実行可能になります。
3.マルチ認証ローミング
多拠点間を一度の認証でご使用頂けるWi-Fiサービスです。
設定した接続時間以内での移動であれば、何も画面表示無くシームレスにWi-FI利用を再開でき、接続時間経過後も認証保持期間以内であれば、確認の1クリックのみで簡単にWi-FI利用を再開できます。
4.多言語対応
端末言語設定を自動識別して、最適な言語で認証画面を表示します。
認証後の指定URLリダイレクトでも、多言語個別URLへページ転送可能です。
▼対応言語(全12言語)▼
日本語、英語、韓国語、中国語(繁)(簡)、タイ語、ロシア語
フランス語、スペイン語、マレーシア語、ドイツ語、ポルトガル語
5.認証/接続の時間設定とクラウド認証上限
認証、接続の時間設定として、以下の設定項目を併用可能です。
・利用可能な時間帯(例:朝◯時~夜〇時)
・1回あたりの接続時間の長さ(無制限も可能)
・1日あたりの接続回数(無制限も可能)
・認証が保持される有効期間日数
認証情報を保持可能なクラウド認証上限は、上限枠を柔軟に選択、拡張が可能です。
デフォルトでの上限は10,000件です。30,000単位で追加を承っております。