【推奨】オススメ4選 POPCHAT-X導入構成例
発行日
2021年5月12日
件名
【推奨】オススメ4選 POPCHAT-X導入構成例
掲載記事
前回のメルマガから引き続き、POPCHAT-Xについてご紹介いたします。
今回は「POPCHAT-Xシリーズ」のライセンス体系とおススメの導入モデルについて説明いたします。
- POPCHAT-Xシリーズのライセンス体系
- 安定&付加価値モデル
- 不正利用対策モデル
- 外部連携モデル
- サブスクモデル
1.POPCHAT-Xシリーズのライセンス体系
POPCHAT-Xシリーズは、POPCHAT-X機器本体がクラウド認証基盤と常時連携して認証サービスを配信するシステムになっております。
クラウドのダッシュボード機能を使用することで、お客様自身で簡単に設定内容や稼働状況の管理が行えます。
必要最低限のクラウド機能は、以下の2種類どちらのライセンス(サポート)を選んでも含まれております。
■POPCHAT-X必須ライセンス:1種類選択(製品1台単位)
▼基本サポート(120,000円/台/年)
《クラウド管理ツール》POPCHAT-X Dashboard利用の管理者アカウント発行
《Q&Aサポート》メール/TELサポート平日9:00~18:00(受付インシデント各5件/月)
《保守サポート》・バージョンアップデート(自動)
・代替機先出しセンドバック
・稼働監視(POPCHAT-X、周辺ネットワーク機器)
《クラウド認証サービス》・基本認証<認証画面多言語対応(当面5言語)>
・アンケート認証/ベーシック認証/アクセスID認証/
・認証ローミング
・クラウド認証上限10,000
・時間制限(時間の長さ/時間帯)
・期間制限(日数指定/日時指定)
・回数制限
・端末数制限
▼24時間サポート(180,000円/台/年)
《クラウド管理ツール》POPCHAT-X Dashboard利用の管理者アカウント発行
《Q&Aサポート》メール/TELサポート24時間365日(受付インシデント+夜間5件/月)
《保守サポート》・バージョンアップデート(自動)
・代替機先出しセンドバック
・稼働監視(POPCHAT-X、周辺ネットワーク機器)
《クラウド認証サービス》・基本認証〔認証画面多言語対応(当面5言語)
・アンケート認証/ベーシック認証/アクセスID認証/QR認証(基本)/
フリー認証
・認証ローミング
・クラウド認証上限10,000
・時間制限(時間の長さ/時間帯)
・期間制限(日数指定/日時指定)
・回数制限
・端末数制限
■POPCHAT-Xオプションライセンス(製品1台単位)
▼個人認証オプション(10,000円/台/月)
上記「基本認証」に追加で、
個人認証(OPEN-ID認証/メールアドレス認証/コールバック認証/メンバー認証)に対応
▼連携認証オプション(10,000円/台/月)
上記「基本認証」に追加で、
連携認証(Radius連携/LDAP連携※準備中/AzureAD連携※準備中)に対応
(※1)
■POPCHAT-Xオプションライセンス(アカウント単位)
▼クラウド認証サービス:認証上限追加30,000
POPCHAT-Xを通じてクラウド上に認証登録可能な上限ユーザー数の枠を、30,000件追加
2.安定&付加価値モデル
ここでは、POPCHAT-Xの代表的な代表4つのモデルのうち、「安定&付加価値モデル」について説明します。
■安定&付加価値モデル
トラブルゼロWi-Fiでアンケート配信が可能です。POPCHAT長年のノウハウにより、Wi-Fiの安定稼働を持続させる自動制御とWi-Fiアンケート配信やリモートワーク用 ID発行等の付加価値を両立させました。
上述の通り、
「POPCHAT機器+POPCHAT-Xサポート2種類どちらか」
という構成です。
3.不正利用対策モデル
ここでは、POPCHAT-Xの代表的な代表4つのモデルのうち、「不正利用対策モデル」について説明します。
■不正利用対策モデル
利用者個人確認で不正利用防止します。
Wi-Fiの犯罪利用を防止するため総務省や警察庁が推奨している認証方式3種類に対応し、Wi-Fi不正利用/悪用対策が可能です。
上述の通り、
POPCHAT-X機器
+POPCHAT-Xサポート2種類どちから
+POPCHAT-X個人認証オプション
という構成です。
「POPCHAT-X個人認証オプション」は、SNSアカウント、メールアドレス、携帯No.、 会員ID/Passと言った個人情報を使って認証する認証方式に対応しています。
4.外部連携モデル
ここでは、POPCHAT-Xの代表的な代表4つのモデルのうち、「外部連携モデル」について説明します。
■外部連携モデル
学生や教職員、社員など予め決まった固定ユーザー向けにも、IEEE802.1x認証ではなくWeb認証に対応したいケースに適した導入モデルです。
上述の通り、
POPCHAT-X機器
+POPCHAT-Xサポート2種類どちらか
+POPCHAT-X連携認証オプション
という構成です。
「POPCHAT-X連携認証オプションライセンス」は、別途お客様がお持ちのRaidusサーバと連携し、ブラウザ認証画面でID/Passwordにより認証を実施することができます。
また、追加でLDAP連携、AzureAD連携等が準備中となっています。
5.サブスクモデル
ここでは、POPCHAT-Xの代表的な代表4つのモデルのうち、「サブスクモデル」について説明します。
■サブスクモデル
POPCHAT-X認証ゲートウェイ装置(4機種から選択)の購入が不要のため、初期投資が抑えられます。
月額固定の契約でPOPCHAT-X装置およびクラウド認証システムを利用できる導入モデルです。
上述の通り、
POPCHAT機器
+POPCHAT-X基本サポート
この構成が最小構成ですが、必要に応じて、月次単位で、24時間サポートや個人認証オプションや連携認証オプションの追加も可能です。