【販促】安心!POPCHAT-Xの災害時モード
発行日
2021年6月19日
件名
【販促】安心!POPCHAT-Xの災害時モード
掲載記事
梅雨の時期を迎え、水害への注意喚起を見聞きするようになりました。
自然災害や長引くコロナ禍など、予測のつかない現代社会では、非常事態への備えが重要です。
今回は、POPCHAT-Xの災害モードについてご紹介いたします。
- POPCHAT-X DashBoard: 災害モード切替機能
- 「LG-POPCHAT-X」の災害時モード
1.POPCHAT-X DashBoard: 災害モード切替機能
POPCHAT-Xが災害モードに対応している場合、POPCHAT-X DashBoardでは、POPCHAT-Xの動作モードを切り替えることができます。
Meraki@POPCHAT-Xでもこの機能は有効です。
地震などの有事の際に、Wi-Fiオーナーは素早くモードを変更することができます。
▼POPCHAT-Xのモード一覧
・通常モード:Wi-Fiオーナーが設定した認証方式を用いて、認証を行います。
・災害モード:災害発生時のインフラとして、Wi-Fiオーナーが事前に設定した
災害時の認証設定を用いて認証します。
認証方式はベーシック認証のみです。
▼災害モードタブの動き
・アカウントによる違い:親アカウントでログインした場合は、子アカウントの
稼働状況が表示されます。
子アカウントの災害モードを切り替えることは
できません。
・仕様:現在の稼働状況がボタンの色合いで把握できます。
・Meraki:Merakiの場合も、災害モード切り替え機能は有効です。
2.「LG-POPCHAT-X」の災害時モード
「LG-POPCHAT-X」は、POPCHAT-Xシリーズの「自治体・公共施設」専用機種です。
施設のゲストWi-Fiから地域Wi-Fiまで、認証・情報配信・ログ管理など、すべてにおいて柔軟な対応が可能になります。
▼災害時モード
災害発生時には、上述の「災害時モード」への切替可能です。
平常時には、クラウドで全拠点の集中管理を行う一方、クラウド側との通信「断」時
(=非常事態時)には、スタンドアロン稼動に切替え。
「災害時の通信インフラ」として貢献します。
ただし、設置場所にて電源および回線が確保されている状況が必要です。
▼災害チャンネル
災害情報配信システム「災害チャンネル」は、行政・消防・警察等から発信される様々な
防災 / 防犯 / 災害関連情報を自動収集し、被災者に配信する事が出来ます。
●行政から正確かつ迅速に
各担当者によるマニュアル入力に加えて、RSS・メールマガジン・Twitterなど
既存情報の自動取り込みを行う事で「無駄なく簡単に」情報配信が出来ます。
●住民の情報収集を容易に
住民や観光客等の利用者は
1)Wi-Fiに接続
2)ブラウザを開く
だけで情報の取得が出来ます。