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【事例】全国の病院で患者用Wi-Fiが始まる!

2022.02.10 メルマガ

発行日

2022年2月10日

 

件名

【事例】全国の病院で患者用Wi-Fiが始まる!

 

掲載記事

  1. 年間100病院で患者用Wi-Fiが始まる!
  2. 有料サービスか?無料サービスか?
  3. 想定収益1,200万円が保守費用を軽減?
  4. Hospital Pay Wi-Fiは職員負担ゼロ!
  5. Hospital Pay Wi-Fiの無料モニター病院を募集!
  6. お詫び

 
 

1.年間100病院で患者用Wi-Fiが始まる!

 

■ コロナ禍で全国の病院が患者用Wi-Fiを導入 ■
当社のPOPCHATシリーズ(2004年発売開始)は十数年掛けて100病院に導入されましたが、コロナ禍の2019年10月~2020年9月までの1年間で100病院にPOPCHAT-Xシリーズが導入されました。
更に2022年3月までに計250病院でPOPCHAT-Xが患者用Wi-Fiの認証や課金を目的として導入されます。

■ 病院専用のHospital POPCHAT-X ■
従来のPOPCHATシリーズにはSecurePOPCHATⅢやHyperPOPCHATⅢなどの性能毎の機器構成でしたが、新開発のPOPCHAT-Xには病院の患者用Wi-Fiに必要な全ての機能が詰め込まれた「Hospital POPCHAT-X」や学校向けの「School POPCHAT-X」など業界別の機器&サービスが用意されました。

 病院専用の機能/サービス
 ・職員負担ゼロの課金&認証
 ・入院患者/外来患者/職員別の認証/制御設定
 ・有料患者Wi-Fiに必要な販促物(利用ガイドやポスター等)
 ・入院患者向けのサポート窓口

 

2.有料サービスか?無料サービスか?

 

■ 出来るならば有料Wi-Fiにしたい! ■
多くの病院の方たちが入院患者から要望が非常に多い「患者用Wi-Fi」の導入負担を少しでも軽減するために「有料Wi-Fi」を検討しています。
しかしながら周辺の病院をリサーチすると「無料Wi-Fi」の病院も散見されるため有料化に躊躇することも有りますが、それらの病院の多くは全館でWi-Fiが使える病院は少なくカフェコーナーなど一部のエリアで簡易に使えるところが多いのです。
ホテルをイメージしてもらうと判り易いのですが、顧客サービスのために無料でWi-Fiを提供したとしても「遅い!」「つながらない!」と言ったクレームが多く発生しておりホテルマンは疲弊しています。

■ 有料Wi-Fiの運用を丸投げ ■
ならば有料Wi-Fiとした上でWi-Fi運用丸投げしては如何でしょうか?
入院患者の満足度向上と職員負担ゼロを両立する事が出来ます。

【導入事例】
2022年2月より九州の大学病院(900床)にて「有料の患者Wi-Fi」が始まりました。
導入目的はただ単に患者からのWi-Fi設置要望が多いからではなく、病院が継続的に健全な経営を行うために医療以外に掛かるコストの削減やWi-Fi利用料という小さな収益の積み重ねのために有料Wi-Fiに踏み切りました。

ご参考までに。

 

3.想定収益1,200万円が保守費用を軽減?

 

■ あくまで想定収益です ■
仮に患者Wi-Fiの構築費が2000万円、年間保守費(15%)が300万円×5年で計3500万円が掛かるとして、「Hospital Pay Wi-Fiサービス」をご利用いただく事で「想定収益が5年間で1200万円」が保守費用の一部を補う事が出来るのではと思いますが如何でしょうか?

この想定収益は以下の基準値に基づいて当社独自のの計算式に当てはめた場合の金額です。病床数・稼働率は直ぐに判ると思いますが利用率や利用料および診療科によってこの想定収益が大きく変わってきます。
例えば入院患者の平均年齢が60歳とした場合には、利用率が低い高齢者が半分、利用率が高い20~60歳が半分いればもうちょっと高くなるかもしれないですね。

 ・一般病床数:350床
 ・病院稼働率:75%
 ・WiFi利用率:25%
 ・WiFi利用料:1週間1000円、2週間1800円、4週間3000円
 ・入院患者の2/4が1週間、1/4が2週間、1/4が4週間を購入

因みに稼働率90%・利用率35%となれば想定収益は2000万円となり、利用料を1週間1500円、2週間2500円、4週間3500円とすると2800万円となります。

ご参考までに。

 

4.Hospital Pay Wi-Fiは職員負担ゼロ!

 

■ 職員負担ゼロにするための運用サービスです ■
Hospital Pay Wi-FiはPOPCHAT-Xを活用して病院が患者向け有料Wi-Fiサービスを「職員負担ゼロ」で実現する事が出来るサービスです。

特徴
・職員負担ゼロで運用可能
・既存のWi-Fiを活用出来ます。
・導入は簡単(ブリッジモードで挟み込むだけ)です。
・ネットワーク・認証・課金等の設定はオールクラウドです。 
・課金方法はオンライン決済・プリペイド決済が選べます。
・子供でも高齢者でも簡単に利用が始められる
・利用者毎の通信の監視/制御
・サイバー犯罪時の警察対応もOK
・Hospital Pay Wi-Fiシステム利用料は100円/床
・利用者サポートも100円/床
・販促物(配布用利用ガイド・ポスター等)も充実!

■ 病院Wi-Fiの販促ツールとして活用 ■
ネットワーク業界の皆様には畑違いな商材かもしれませんが、病院へWi-Fi構築を提案する際のパワーツールになる事は間違いありません。
もし、提案が面倒とお考えの際には弊社にてHospital Pay Wi-Fiだけを引き取らせていただき、販社の皆様には手離れの良いビジネスとしていただいても構いません。担当営業へご相談下さい。

 

5.Hospital Pay Wi-Fiの無料モニター病院を募集!

 

■ リスクゼロで収益化の実証実験(PoC) ■
既にPOPCHAT-Xシリーズをご購入いただいた病院の方だけにお得なお知らせがあります。当社の新サービス「Hospital Pay Wi-Fi」を病院の負担ゼロで導入しませんか?更に利用料収入からインセンティブをお支払いします。

■ モニター募集 ■
対象:既にPOPCHAT-Xシリーズ導入済みの病院
   POPCHAT-Xサポート(基本・24時間・フル)の何れかにご契約済み

特典1:Hospital Pay Wi-Fiシステム利用料1年間無料
      または
    Hospital Pay Wi-Fiシステム利用料+利用者サポート半年間無料
特典2:インセンティブ率40%
    ※実際のWi-Fi利用料収入から病院へお支払い
特典3:オンライン決済・プリペイド決済の手数料無料
特典4:各種印刷物・販促ツールを無料供与

注意1:Hospital Pay Wi-Fiの導入には既存のWi-Fiへ設定変更が必要にりますので、保守会社の方にご相談ください。

 

6.お詫び

 

実は、Hospital POPCHAT-Xには認証機能において重大なバグ(不具合)があり多くの病院関係者の方々にご迷惑をお掛けしていましたが、現在では全ての不具合が解消されており、安心してご利用いただく事が出来ます。
改めてお詫びさせていただきます。