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【大幅改修】POPCHAT-X(v2.0.0β)「安心のv2入っている?」

2024.02.26 メルマガ

お知らせ事項

Wi-Fiやネットワーク環境が日々変化/進化している中で、多くの方からご要望をいただいている「IPv4/IPv6デュアルスタック機能」が、遂に実装されました。
また新ファームOS「v2シリーズ」の開発段階で判明した複数のバグ対応も完了しており安心してご利用いただく事が出来ます。

■新ファームOSにおける改修ポイント
・POPCHAT-XベースOS(Linux)の最新化によるセキュリティの向上
・POPCHAT-XベースOS(Linux)の軽量化による処理効率の向上
・内部ロジックの根本的な見直しによる安定稼働(バグ解消)
・IPv4/IPv6デュアルスタック対応によるWi-Fi高速化

それでは、今回のお知らせ事項は、以下の通りです。

  1. POPCHAT-X(v2.0.0β)のプレリリース始まる。
  2. IPv4/IPv6デュアルスタック機能
  3. 内部ロジックの全面見直しによる安定稼働
  4. 他社が行っているWi-Fi高速化をご紹介します。
 

 

1.POPCHAT-X(v2.0.0β)のプレリリース始まる。

2024年4月、POPCHAT-X(v2.0.0)のメジャーバージョンアップを、待ちきれないお客様へプレリリースのお知らせです。

◆最新化によるセキュリティ向上!
POPCHAT-X OSに限らず、全てのOSは、常に最新化する事で基本的なセキュリティが向上します。古いOSはサイバー攻撃の踏み台になることもあり、非常に危険です。

◆軽量化による処理効率の向上!
当然、OSが軽量化されればマシン負荷が軽減されるため、CPUメモリー等のマシンリソース上で効率的に処理される事で、処理効率が向上します。
ネットワーク構成に影響されることもありますが、体感で速くなったような気がすると言われています。
カタログ値より体感は大事ですよね。

◆内部ロジックの見直しによる安定稼働!
実は特定の条件下で不具合が発生するバグが見つかりました。
今回の改修作業において、全ての内部ロジックを見直した事で発見出来たので、これからは安心してご利用いただく事が出来ます。

◆IPv4/IPv6デュアルスタックによるWi-Fi高速化!
新ファームOS搭載となるPOPCHAT-X(v2.0.0β)以降では、IPv6通信が可能となります。
一般的に、IPv6対応する事で通信速度が速くなると言われています。

 

2.IPv4/IPv6デュアルスタック機能

従来ファームOSのPOPCHAT-X(v1シリーズ)では、IPv6通信には非対応でしたが、最新のスマートフォン等の端末は、IPv6通信を必要としています。
そのため、新ファームOSとなるPOPCHAT-X(v2.0.0β)以降では、以下の点で改善となっています。

◆IPv6非対応時の問題点
・IPv6のDNSの名前解決が出来ない ※致命的ですね。
・IPv6のCaptive Portalに対応(反応)出来ない。
 近頃の接続端末側のCaptive Portal Detection機能では、IPv4に加えてIPv6での接続確認も行われる。
 それに対応(反応)出来ないため認証画面が表示できない。
・DHCPでIPv6アドレスが払い出されない。
 正しく言うと、DHCPではなくアドバタイズ(RA)機能によりIPv6アドレスが払い出されるのですが、
 従来のPOPCHAT-X(v1シリーズ)では出来ません。

◆IPv4/IPv6デュアルスタックで出来る事
・IPv6の方が接続方式として速い!
・IPv4よりIPv6の方が、アドレッシング処理が速い
・帯域幅が広い
・IPv6には通信速度制限が無い
・IPv4よりIPv6の方が、空いている
・IPv4通信経路とIPv6通信経路を、端末が自動振り分け
・IPv6を例えるなら、複数車線ある高速道路
 IPv4を例えるなら、いつも渋滞している片側一方通行

 

3.内部ロジックの全面見直しによる安定稼働

お恥ずかしい話しなのですが、内部ロジックの全面見直しを実施した際に、複数箇所において特定の条件下で不具合となる可能性が見つかりました。

この特定の条件下と言うのが曲者で、必ず発生する訳ではなく、例えば、「DNS(回線含む)からの戻りが4秒以上かかった際にタイムアウト」や、「インターネット回線が遅い時に認証済み端末を未認証扱いする」など、説明が難しい曲者であったために当社の検証環境でも再現性が無く、障害原因の特定が出来ない事がありました。

 

4.他社が行っているWi-Fi高速化をご紹介します。

多くのホテルでは、コロナ禍で落ち込んだ外国人観光客が戻り始めたのを機に、Wi-Fiの見直しが活発に行われており、当社も病院への導入だけでは無くホテルへの導入が活性化しており、その中で各社が行っているWi-Fiの高速化事例をご紹介いたします。

◆先ずは系統分割
簡単に出来るのが、既存Wi-Fi・ネットワークへ大きな変更を加える事なく出来る「系統分割」です。
これは、光回線がどんなに速くなろうが端末当たりの通信量が、
・過去10年で7倍!
・今後10年で15倍!
と言われているため、従来は客室200~250室ごと1光回線の構成でしたが、系統分割後は、100~150室で1光回線の構成へと通信系統を分割するのが、主流となるのではないでしょうか。

◆Wi-Fi6で高速化?
当社製品POPCHAT-Xシリーズは全く関係ないのですが、Wi-Fi6対応する事で通信の高速化や電波干渉対策になると言われていますので、併せてご検討されては如何でしょうか。

 

最近のお知らせ幾つか振り返り

【ホテル】設定値見直しの推奨:ネットワーク安定稼働2種類の制御

POPCHAT-Xシリーズ自動認証設定の登録解除に関するバグ改修アップデート

2024年4月~のPOPCHAT-Xシリーズ各製品の価格改定について

POPCHAT-X認証ページのデザイン及び表示内容に関するアップデート