【病院】患者Wi-Fiの活用例をご紹介!
お知らせ事項
- POPCHAT-Xの認証はグループ化できます
- 利用提案
- 複数台構成
- 冗長化構成が10月にリリース!
- 第2回勉強会を開催します
1.POPCHAT-Xの認証はグループ化できます
POPCHAT-XにタグVLANをグループ化して、各々に認証方法・通信制御・認証画面のカスタマイズを行える機能があります。
これを活用すると1台のPOPCHAT-Xで複数の認証グループ(入院患者・個室患者・外来・職員等)に分割して下記のような利用提案が出来ます。
2.利用提案
■提案1:入院患者用の導入方法
多くの私立病院:患者無料
多くの公立病院:「受益者負担」という考えのもと、患者有料
多くの公立病院では、赤字経営が問題視されています。
税金を使って患者Wi-Fiを構築しても、一部の入院患者しか使わないのであれば、受益者負担の原則に基づいて「患者有料」にするのがおすすめです。
これなら、行政等の同意が得られるのではないでしょうか。
※入院患者Wi-Fi利用率は平均15~20%です。
□メリット1:収益を得られる!
┗患者Wi-Fiは病院にとってコストにしかならないので中々重い腰
を上げさせるのが大変ですが、POPCHAT-Xを活用すれば「収益を
得られる患者有料」という提案が出来るようになります。
□メリット2:看護師負担がゼロ!
┗「患者有料」にしても「患者無料」にしても必ず患者からの問合
せ対応が発生し、看護師の業務負担になります。
でも大丈夫!POPCHAT社は「患者Wi-Fi専用コールセンター」をご
用意できるので、「看護師の業務負担はゼロ!」と言う事ができ
ます。
□メリット3:決済はオンラインで完結!
┗POPCHAT-Xにはオンライン決済認証があるので、患者さんがベッ
ドの上で寝転がったままWi-Fi利用料の決済が出来るので「看護
師の業務負担はゼロ!」と言う事ができます。
購入方法などの問合せについても「患者Wi-Fi専用コールセンタ
ー」で専用オペレーターが対応します。
▼患者Wi-Fi専用コールセンターについては、
下記URLをご参照ください。
https://popchat.jp/news/magazine/maga-20250826/
■提案2:個室入院患者用
「患者有料」としている病院でも、個室入院患者用にSSID(VLAN)を別けたアクセスID認証を設定する事で、不正利用対策と個室患者へのホスピタリティを両立できます。
これにより、個室稼働率の増加に繋がるかもしれませんね。
■提案3:外来患者用
当然の様に外来患者(エリア)では無料としていますが、限りある通信帯域で多くの診療待ちの外来患者が安定してWi-Fiを提供するにはPOPCHAT-Xのセッション制御/帯域制御機能を有効化させる事でクレームなくコストを削減して導入が実現します。
■提案4:職員用
近頃では、業務用Wi-Fiとは別に医師・看護師や職員への福利厚生として患者Wi-Fiを開放している病院が増えています。
患者有料としている大学病院では職員も有料としていますが、2割程の病院職員の利用があります。
※職員は入院患者に比べて格安に設定されています。
3.複数台構成
患者Wi-Fiを利用用途ごとに系統分割している大規模病院があります。
・入院患者用に1回線+Secure POPCHAT-X
・外来用に1回線+Rapid POPCHAT-X
・職員用に1回線+Rapid POPCHAT-X
上記のように複数台構成にすれば、「回線速度」や「安定稼働」が確保されるので、問合せを最小限に抑える事ができます。
4.冗長化構成が10月にリリース!
冗長化構成とは、上位回線に障害が発生した場合に2台のPOPCHAT-Xが連携して「止まらないネットワーク」を維持します。
※既存ネットワークも簡単に冗長化構成とすることができますので、保守会社の方にお問合せください。
もしクラウドに障害が発生した場合でも、POPCHAT-Xの「スタンドアローン機能」が最低限の認証処理を行うことでWi-Fiサービスを止めません。
ご活用下さい。
5.第2回勉強会を開催します
このメールマガジンを見て「売り方のコツ」のヒントが有るかもと思われた方向けにオンライン・貴社訪問で勉強会を開催させていただきます。
・POPCHAT-Xの事をもっと知りたい。
・LGPOPCHATXの事をもっと知りたい。
・病院への売り方を教えて欲しい。
・ホテルへの売り方を教えて欲しい。
・新ブランドPOPBiZの事を知りたい。
・今持っている案件の相談がしたい。
なんでも構いません。担当までご連絡ください。
POPCHAT株式会社 福岡事業開発 営業担当:高村
メールアドレス:k.takamura@popchat.jp
9月中にご一報いただけますと幸いでございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。