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【病院】小児病棟に患者Wi-Fiを!!

2025.02.18 メルマガ

お知らせ事項

  1. 小児病棟の患者Wi-Fiの現状
  2. 利用目的と気を付けたいこと
  3. 安定した通信
  4. 運用は丸投げできます!
 

 

1.小児病棟の患者Wi-Fiの現状

 

小児病棟へ入院している子供とその保護者へのアンケート結果では、実に97%が患者Wi-Fiは必要と回答しています。
※小児がん患者会ネットワーク調べ

しかしながら、調査対象41病院のうち患者Wi-Fiを使用していたのは僅か16%のみで、他はレンタルのモバイルルーターやテザリングなどを利用したインターネット接続でした。

 

2.利用目的と気を付けたいこと

 

小児病棟の患者Wi-Fiの利用目的は、主に以下の通りです。
・気分転換(映画、ゲーム、音楽など)
・家族や友人とのコミュニケーション
・情報収集
・学習
入院中の子供に患者Wi-Fiがいかに不可欠であるかがわかります。
しかし、主に子供が利用するWi-Fiだからこそ気を付けなければいけないことも多くあります。

■使いすぎ対策
利用時間や利用回数について病院側が簡単に制限を設定することができるので、子供のWi-Fiの使いすぎを防ぐことが可能です。
例えば、一般病棟は朝6時~消灯時間まで使い放題
一方で、小児病棟は朝9時~消灯時間の中で、一回1時間を3回まで

■フィルタリング機能
POPCHAT-Xのコンテンツフィルタリング機能を活用することで、子供には見せたくないサイト、危険なサイト等の閲覧に制限を掛けることが可能です。

■ゲーム機の接続
小中学生の約67%が所持すると言われるゲーム機は、POPCHAT-Xの自動認証設定機能によりWi-Fi接続を可能とし、入院中の子供の気分転換に役立ちます。

■ご家族の利用
病院滞在時間が長い入院中の子供のご家族も安定した通信の利用が可能です。

 

3.安定した通信

 

ここで、なぜPOPCHAT-Xを導入することで安定した通信を利用できるのか再確認です。
先ず、POPCHAT-XでWi-Fi認証された端末は、常に通信監視され、不審な行動や通信帯域を占有する行動を検知するとその端末だけを通信制御(遅くしたり、止めたり)することで患者Wi-Fiが安定稼働するので、他の利用者へ快適なインターネット接続を提供します。
次に、最新のPOPCHAT-X(v2)はIPv4/IPv6通信対応機能が追加されているため1つの光回線契約のまま、IPv4通信とIPv6通信の経路の二重化にも対応出来るので、(もしかしたら)速くなります。
※確実に速くするためにはルーターや光回線契約の見直しなど保守会社の方にご相談下さい。

 

4.運用は丸投げできます!

 

POPCHAT-Xを導入することで利用目的に対応することができますが、それでも最低限の患者対応は必要になります。
例えば、
・Wi-Fi接続時間の問い合わせ対応
・Wi-Fi接続不良時等の一次対応
・Wi-Fi保守事業者へのエスカレーション
そこで、POPCHAT-Xに付帯する「患者Wi-Fi専用のコールセンター」を利用し、このような問い合わせもクレームも専任オペレーターに丸投げしてみてはいかがでしょうか。
看護師さんの業務負担を低減できて安心ですね。

 

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