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Bridgeモードで、WAN側のVLANを310とし、認証方法をVLAN320と330で分ける場合、320と330は310に統合される認識でよろしいでしょうか…

POPCHAT導入に関するお問い合せ事例

ネットワーク構成のBridgeモードについて下記【設定条件】時を踏まえて質問させてください。

《設定条件》
●POPCHATのWAN側のVLANを「310」とする
●POPCHATの認証方法をVLAN「320」と「330」で分ける
(接続イメージ)ルーターPOPCHATーL2SWーPC

《質問》
【1】「320」と「330」は「310」に統合される認識であっていますでしょうか
【2】質問【1】の認識があっている場合、ルータ側にもtagVLAN「310」の設定が必要でしょうか
【3】「320」と「330」のルータ向けの通信は「310」として通信しますか

 

お問い合せの日付

2021年12月14日

 

お問い合せの方のご状況

取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの活用を検討中のシステム構築会社さま

 

 

【回答事例】はい、POPCHAT-Xで受け取ったVLANタグ付き通信はWANインターフェイスに設定されたVLAN-IDとして通信します…

 

お問い合せを頂き誠にありがとうございます。

 

【1】「320」と「330」は「310」に統合される認識であっていますでしょうか

はい、POPCHAT-Xで受け取ったVLANタグ付き通信は(「素通ししたいVLAN」に設定されているVLANを除き)WANインターフェイスに設定されたVLAN-ID(今回の場合は310)として通信します。

 

【2】質問【1】の認識があっている場合、ルータ側にもtagVLAN「310」の設定が必要でしょうか

[ルータ] – [POPCHAT-X] と直接接続される場合、POPCHAT-Xは設定どおりVLANタグ付きで通信を行いますので、ルータ側でVLANタグ付きの通信を受け取れるよう設定が必要です。
[ルータ] – [SW] – [POPCHAT-X] のようにSWを介して通信し、POPCHAT-X側をトランクに、ルータ側をポートVLANとして設定、通信されるのであれば不要です。
条件に合わせて設定頂ければと存じます。

 

【3】「320」と「330」のルータ向けの通信は「310」として通信しますか

【1】の答えと共通となります。

 

以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

注意

お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。