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ある公共事業社が、無料Wi-Fiのアクセスポイントの増設を検討。利用者制限、利用時間制限ができる、貴社システムに興味あり…

POPCHAT導入に関するお問い合せ事例

ある公共事業社(建築主)が、すでに運営しているスマートフォンアプリケーションを敷地内で拡充利用するため、当社が無料Wi-Fiのアクセスポイントの増設設計を担当しています。
この建築主の一部が、アクセスポイントの整備に伴い、利用者制限、利用時間制限ができる、貴社のシステムに興味をもっているようです。
当社は単純にアクセスポイントの整備を行っている訳ですが、貴社のシステムを導入した場合、なんらかのハード的な取り合いが必要になるのか、あるいはアプリ側ブラウザ側で取り合いが必要になるのか、教えてください。

 

お問い合せの日付

2020年8月13日

 

お問い合せの方のご状況

取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの活用を検討中のシステム構築会社さま

 

 

【回答事例】無料のWi-Fiのスポットを構築する方法としては、専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用する構成と専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用しない方法の2通りの構成がございます…

 

御社の無料Wi-Fiのアクセスポイントの増設設計に際し、弊社製品のお問い合わせを頂き、誠にありがとうございます。

 

弊社の製品で、無料のWi-Fiのスポットを構築する方法としては、専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用する構成と専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用しない方法の2通りの構成がございます。

まず、最初にへ弊社の代表的な導入モデル(専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用する構成)の紹介をさせていただきます。
こちらのモデルは、安定稼働で運用コストが抑えられます。
また、WI-Fi利用者には、簡単接続とセキュリティの両立がメリットになります。
詳細は、以下の弊社HPの導入モデルをご参照願います。
●導入モデルに関して:https://popchat.jp/model/

次に、専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用しない構成を紹介させていただきます。
こちらの構成の場合は、CISCO Meraki社のMRシリーズのアクセスポイントの使用が前提となります。
CISCO MerakiのMRシリーズのアクセスポイントは、弊社が提供しているクラウド認証基盤POPCHAT@Cloudと直接API連携可能なため、専用のゲートウェイ装置なしても、Wi-Fi環境を構成することが可能になります。
こちらの構成のメリットとして、ネットワークの設定や設定や設計を変更することなく、シンプルにアクセスポイントの増設等ができる点になります。

ご注意いただきたい点として、専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用する構成の場合と使用しない構成の場合では、POPCHAT@Cloudのライセンスの費用のカウントの仕方が大きく異なります。
専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用する場合は、SSID/AP/POPCHATの数に関わらず、認証方式と認証上限数によってライセンス費用が決まりますが、専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用しない構成の場合は、アクセスポイントの設置台数毎にライセンスが加算されます。

上記2種類の商品構成の説明は、弊社HPの商品のカテゴリーで確認できます。
専用のWi-Fi認証ゲートウェイ装置を使用しないの構成にパターンは、下記URLでスクロールダウンすれば、確認可能です。
●商品に関して:URL:https://popchat.jp/products/

更に詳細な説明が必要な場合は、別途追加でお問い合わせお願いいたします。
また、必要に応じて、WEB会議ツール等でのお打ち合わせも可能です。

 

 

注意

お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。