以下の構成で効果測定モデルを検討しております。利用したい機能は認証（メールアドレス認証）、利用時間制限、ログ収集です…

2020.10.26

POPCHAT導入に関するお問い合せ事例

以下の構成で効果測定モデルを検討しております。
※場合により付加価値モデルや安定稼働モデルになる可能性あり。

インターネット–①FW–②POPCHAT—L2—-クライアント

利用したい機能は、以下です。
・認証（メールアドレス認証）
・利用時間制限
・ログ収集

ＦＷでは、ＵＲＬフィルタリングやアンチウィルス機能を動作させる予定であり、ＮＡＴ（ＩＰマスカレード）が①と②の2か所になります。

上記の構成でも特に問題ないでしょうか。

2020年10月26日

取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの活用を検討中のシステム構築会社さま

POPCHAT効果測定モデルの導入ご検討ありがとうございます。

お問合せの構成につきまして、問題ないものと思われます。

その際、POPCHATのWAN側ネットワークやLAN側ネットワークについて以下の点をご配慮いただけますでしょうか。

OPCHAT機器のLAN側ネットワークは、L2（1サブネット）構成として、接続するクライアント端末から見てPOPCHATがデフォルトゲートウェイとなっている必要がございます。
その際、基本的にはPOPCHATが、DHCPサーバーを兼ねます。
POPCHAT機器には、　WAN側とLAN側それぞれ1個ずつのLANポートしか搭載しておらず、インターネット接続経路上にインライン構成で設置していただく必要があります。
インライン構成において、POPCHAT機器のLAN側IPアドレスとWAN側IPアドレスは、異なるセグメントで設定される必要があります。
また、POPCHAT機器とPOPCHAT＠Cloud間の通信に使われるポートは、次の通りです→port443と、Syslog転送のため514(UDP)。

また新たなご質問が発生した際には、お気軽にお問合せくださいませ。

以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。

お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。