POPCHATがDHCPサーバでIPを払い出していた場合に障害でコールドスタンバイ機に切り替えた時のクライアントの挙動を教えて下さい…
POPCHAT導入に関するお問い合せ事例
<構成>
1台目:アクティブ(DHCP)
2台目:コールドスタンバイ
動作環境:無線(無線コントローラあり)
<質問内容>
1台目のPOPCHATがDHCPサーバでIPを払い出していた場合に障害で2台目のコールドスタンバイ機に切り替えた時のクライアントの挙動を教えて下さい。
1台目で払出したIPの情報は2台目では持っていませんが、IPがリース時間内の端末は再認証要求される程度でしょうか?
別のクライアントにIPを払出しIP重複等は起きないでしょうか?
また、2台目のDHCPリース状況はどのタイミングで最新化されるのでしょうか?
お問い合せの日付
2020年11月5日
お問い合せの方のご状況
取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATを活用を検討中のシステム構築会社さま
【回答事例】ローミング認証を有効にされている場合、認証は維持されますので、コールドスタンバイをされた機器に切り替えても再認証は要求されません…
お問い合わせを頂き、誠にありがとうございます。
1台目のPOPCHATがDHCPサーバでIPを払い出していた場合に障害で2台目のコールドスタンバイ機に切り替えた時のクライアントの挙動を教えて下さい。
1台目で払出したIPの情報は2台目では持っていませんが、IPがリース時間内の端末は再認証要求される程度でしょうか?
ローミング認証を有効にされている場合、認証は維持されますので、コールドスタンバイをされた機器に切り替えても再認証は要求されません。
別のクライアントにIPを払出しIP重複等は起きないでしょうか?
DHCPのレンジが同じ設定であれば、各端末からのIP重複は発生いたしません。
また、2台目のDHCPリース状況はどのタイミングで最新化されるのでしょうか?
POPCHATのIPアドレスのリース時間は15分となっております。
こちらの数値は変更ができませんので、予めご了承ください。
以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。
注意
お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。