HPの商品ページに記載されている「通信の暗号化」は、QR認証でPSK入力までを簡素化するように解釈できましたが、その理解で正しいでしょうか…
POPCHAT導入に関するお問い合せ事例
https://popchat.jp/products/
上記URLに記載されている「通信の暗号化」は、QR認証でPSK入力までを簡素化するように解釈できましたが、その理解で正しいでしょうか?
ただその場合、PSK入力前にQR表示する段取りがイメージできないのですが、具体的にどのような実装になるのでしょうか?
※APはAruba AP-505/515の利用を想定しております
【背景】
現在、ある自治体(市)が持つ複数施設のWi-Fi認証を統合化したいという要望を頂いており、POPCHATクラウドの提案を検討しております。
(市役所のフリーWi-Fiでは既にPOPCHATクラウドを導入済みで、それとの統合になる可能性が高いと考えています)
お問い合せの日付
2021年5月24日
お問い合せの方のご状況
取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATを活用中のシステム構築会社さま
【回答事例】はい、その理解で正しいです…
お問い合わせを頂き、誠にありがとうございます。
https://popchat.jp/products/
上記URLに記載されている「通信の暗号化」は、QR認証でPSK入力までを簡素化するように解釈できましたが、その理解で正しいでしょうか?
はい、その理解で正しいです。
ただその場合、PSK入力前にQR表示する段取りがイメージできないのですが、具体的にどのような実装になるのでしょうか?
暗号化QR認証については、POPCHAT-Xオンラインマニュアルの以下のページに説明がございますので、ご参照ください。
https://popchat.jp/document/authpolicy/qr.html
ポイントとしましては、以下の2種類のQRコードを用意し展開していただく事になる、という点です。
QRコードNo.1 →無線SSIDとパスワードを組み込んだQRコード
QRコードNo.2 →認証ページ接続URLを組み込んだQRコード
QRコードの生成は、POPCHAT-X認証システム内で行われるのはなく、ごく一般的に「QRコードジェネレイター」と呼ばれるツールにて、QRコード化したい文字列を投入して変換を実行すると、該当するQRコードが準備できることになります。
接続の手順としては、
QRコードによるWi-Fi接続方法を印刷して配布や掲出し、
↓
利用者がQRコードNo.1をスキャンしてWi-Fiに接続し、その状態で、
↓
次に利用者がQRコードNo.2をスキャンして認証ページに接続して、認証を実行
↓
認証の完了ページが表示されるのでインターネット接続ボタンを実行する
という流れになります。
【背景】
現在、ある自治体(市)が持つ複数施設のWi-Fi認証を統合化したいという要望を頂いており、POPCHATクラウドの提案を検討しております。
(市役所のフリーWi-Fiでは既にPOPCHATクラウドを導入済みで、それとの統合になる可能性が高いと考えています)
当該市役所に既存導入済みの機種は、お分かりになりますでしょうか?
ご注意いただきたいのが、
・2021年3月リリースの最新POPCHAT-Xシリーズ
・2021年3月末で販売終了となった旧POPCHATシリーズ
この間で、認証ローミングの互換性が無い事でございます。
そこで、機種をお知らせいただき、必要に応じて認証ローミングのための方策をご提案させていただきたい、という次第です。
以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。
注意
お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。