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自治体へ導入予定、もともとはSNS、メール、SMSの認証を考えていましたが、これを暗号化QR認証にした場合に同様の個人識別ができるのでしょうか…

POPCHAT導入に関するお問い合せ事例

自治体に導入にあたり、もともとはSNS、メール、SMSの認証を考えていました。
これを暗号化QR認証にした場合に同様の個人識別ができるのでしょうか?
端末から情報の入力が無いとの事でしたのでお客様への説明をどのようにするべきか考えております。
課金化するわけではないので暗号化QR認証はオプションとなるわけではなく標準で使用可能と考えてよろしいでしょうか?

 

お問い合せの日付

2021年8月27日

 

お問い合せの方のご状況

取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの活用を検討中のシステム構築会社さま

 

 

【回答事例】ごくシンプルに、SNS、メール、SMS認証の「認証ページURL」をQRコード化して活用するという運用方法となります…

 

お問い合せを頂き誠にありがとうございます。

 

自治体に導入にあたり、もともとはSNS、メール、SMSの認証を考えていました。
これを暗号化QR認証にした場合に同様の個人識別ができるのでしょうか?
端末から情報の入力が無いとの事でしたのでお客様への説明をどのようにするべきか考えております。

QRコード活用にも、タイプというかQRコード(の黒いドットの配置)に組み込む情報レベルに種類の違いがありまして、LG-POPCHAT-Xシリーズで可能なQRコード活用というのは、SNS、メール、SMS認証に置き換わる使い方ではなくて、ごくシンプルに、SNS、メール、SMS認証の「認証ページURL」をQRコード化して活用する、という運用方法となります。

Wi-Fi接続時の手順の流れとしては、
まずは、無線SSIDとパスワードをQRコードジェネレータでQRコード化
次に、認証ページ接続用QRコードをPOPCHAT-Xから取得
そして、2つのQRコードと、その読取りの順番の情報をWi-Fi利用者に対して、配布や掲出
その後、Wi-Fi利用者は、以下の流れでWi-Fiを利用します。

  1. SSID接続用QRコードを読み取りして無線に接続
  2. 認証ページ接続用QRコードを読取りして認証ページをブラウザに表示
  3. 認証ページ上でSNS、メール、SMSの認証フォームを実行
  4. 認証完了となりインターネット接続
 

課金化するわけではないので暗号化QR認証はオプションとなるわけではなく標準で使用可能と考えてよろしいでしょうか?

上述の認証ページ接続用QRコードの活用は、標準で可能でございます。

 

以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

注意

お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。