HOTEL Remote-Work Wi-Fiについて教えて下さい…
POPCHAT導入に関するお問い合せ事例
弊社お客様への貴社製品POPCHAT-Xの導入を検討しております。
利用規模としてはMicroPOPCHAT-X想定なのですが、HOTEL Remote-Work Wi-Fiも検討したいです。
HOTEL Remote-Work Wi-Fiについて、下記お教えいただけますでしょうか
【1】POPCHAT製品本体を導入するのと何が違うか
【2】MicroPOPCHAT-Xでは利用出来ないか
【3】顧客環境によって利用できない条件等はあるか
【4】サブスクリプションではなく、買い切りor年額等の販売形態はあるか
お問い合せの日付
2021年11月17日
お問い合せの方のご状況
取引先クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの活用を検討中のシステム構築会社さま
【回答事例】「Hotel Remote-Work Wi-Fi」というのは、固有の「製品」や「サービス」の名称ではなくて、POPCHAT-Xシリーズ製品の使い方のご提案のキャッチフレーズというだけでございます…
お問い合せを頂き誠にありがとうございます。
「Hotel Remote-Work Wi-Fi」というのは、固有の「製品」や「サービス」の名称ではなくて、POPCHAT-Xシリーズ製品の使い方のご提案のキャッチフレーズというだけでございますので、POPCHAT-Xシリーズ機器をご購入していただき、その上で、Hotel Remote-Work Wi-Fi向きな設定で製品をご利用いただければ幸いです。
ただし、MicroPOPCHAT-Xでは、Hotel Remote-Work Wi-Fiのイメージで運用するのに必要となる、マルチモード対応のスペックが不足しておりまして、
・宿泊向け設定のフロア/客室
・リモートワーク向け設定のフロア/客室
という使い分けを、1台で行っていただくことが出来ません。
RapidPOPCHAT-X以上の機種であれば、機種に応じてマルチモード対応数が、2~6までありますので、使い分けが可能です。
「認証/制御モード数」というスペックの機種ごとの数字をご確認いただけますでしょうか。
顧客環境による制約要素としましては、上述の設定使い分けのために、POPCHAT-X機器にて、配下に配置されているスイッチかAP(SSID)で設定されてPOPCHATに届く通信に付帯するVLANタグIDを識別できる必要があります。
その識別した対象のVLANタグIDの値ごとに、設定を使い分けする機能を以って、
・宿泊向け設定のフロア/客室
・リモートワーク向け設定のフロア/客室
この設定使い分けを実現する形になります。
ご導入におけるお支払い形態についてですが、買い切り+ライセンス◯年一括という形態でも勿論、承ることが可能です。
以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。
注意
お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。