病院に「RapidPOPCHAT-X」を導入予定。SSID(VLAN)を3つ作成した時、「RapidPOPCHAT-X」で、各々で異なる使用可能時間の設定可能でしょうか…
POPCHAT導入に関するお問い合せ事例
病院様に患者フリーWi-Fi環境として「RapidPOPCHAT-X」を導入(注文済み)いたしますが、次の点について教えてください。
病院様要望で、場所毎に3パターンの使用可能時間制限おこないたいのです。
SSID(VLAN)を3つ作成した時、「RapidPOPCHAT-X」で、各々で異なる使用可能時間の設定可能でしょうか?
製品仕様で次の記載があり、
【1】認証/制御マルチモード対応数:2
【2】tagVLAN管理数:200
2種類しかできないのか?それとも最大200種類設定可能なのかが、良く分かりません。
3パターン時間制限の実現可否と、【1】【2】についての意味や動作制限について教えていただけないでしょうか。
お問い合せの日付
2022年11月28日
お問い合せの方のご状況
取引クライアントのネットワーク構築にPOPCHATを導入予定のシステム構築会社
【回答事例】3パターンの対応は、RapidPOPCHAT-Xでは不可能で、3パターンの対応機種は、SecurePOPCHAT-Xでございます…
お問い合せを頂き誠にありがとうございます。
【2】tagVLAN管理数:200
POPCHAT-X機器にLAN側から届く通信に付帯するVLANタグIDを最大で200個まで認識(して認証ログに記録)できる、という内容でございます。
【1】認証/制御マルチモード対応数:2
上述の機能でPOPCHAT-X識別対象としてPOPCHAT-Xの設定で登録されたVLANタグIDを2つ以内グルーピングして「VLANグループ」という器を作成し、1つずつのVLANグループという器に対して、それぞれ1つずつの設定パターン
・認証設定
・セッション/帯域制御設定
を投入することができる、という内容でございます。
器の位置付けが、VLANグループで、中身の位置付けが、モード(認証設定&制御設定)でして、RapidPOPCHAT-Xでは、2パターン以内の認証設定&制御設定を用意して、識別するVLANグループによって使い分けが可能となっています。
3パターンの対応は、RapidPOPCHAT-Xでは不可能でございます。
3パターンの認証設定&制御設定を作成して使い分け可能となっている機種は、SecurePOPCHAT-Xでございます。
以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。
注意
お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。