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認証基盤に対し、1回の接続で1つ利用するのはイメージがわくのですが、回数については時間等でリセットされる認識でよいでしょうか…

基本的な機能に関しては、利用者目線である程度認識できたのですが、「クラウド認証上限」というものが一部理解できておりません。
認証基盤に対し、1回の接続で1つ利用するのはイメージがわきます。
回数については時間等でリセットされる認識でよいでしょうか。
※認証してから24時間経過でリセットされる等

また、標準10,000、オプションで30,000との記載も確認できましたが、オプション購入の目安としては、X日間にY人が利用と考えればよいでしょうか。

 

お問い合せの日付

2023年12月11日

 

お問い合せの方のご状況

クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの導入を検討中のシステム構築会社様

 

 

【回答事例】はい、回数については時間等でリセットされます…

 

お問い合せを頂き誠にありがとうございます。

 

基本的な機能に関しては、利用者目線である程度認識できたのですが、「クラウド認証上限」というものが一部理解できておりません。
認証基盤に対し、1回の接続で1つ利用するのはイメージがわきます。
回数については時間等でリセットされる認識でよいでしょうか。
※認証してから24時間経過でリセットされる等

はい、POPCHAT-X クラウド管理サイト内「認証設定」の所で、認証ページに組み込みたい認証方式の種類を選んでいただくと、該当する認証フォームが認証ページ上に組み込まれる仕様になっています。
そして、認証方式を選んで有効化するのに伴いまして、以下の設定項目に設定値を入れていただきます。

・1回あたりの接続時間(の長さ)
・1日あたりの利用回数
・認証保持期間(日数)

この「認証保持期間」という設定項目に入れていただいた日数を経過すると、当該クライアント端末の分の認証登録が解除(削除)されます。

「認証保持期間」という設定項目の使い方と致しましては、
例としまして、
・メールアドレス認証
・コールバック認証
などの文字入力作業を行うような面倒くさい認証方式を採用する場合に、接続回数の2回目以降の再認証ページにおいては、再びの文字入力作業をスキップして簡易に接続可能となるよう、メアド情報や携帯No.情報を認証データベースで保持しておく、という使い方です。
ですので、仮に方針として、毎回接続の度にきっちりメアド入力を求める設定にしたい場合には、「認証保持期間」の設定値は「0日間」とする事になります。
つまり、認証ページでのメアド入力や携帯No.入力を免除してあげるために認証システム側で保持しておく日数を検討していただけますでしょうか。

*参照URL:
 POPCHAT-Xオンラインマニュアル「接続と認証保持の概念説明」
 https://popchat.jp/document/authsetting/auth_and_connection.html

 

また、標準10,000、オプションで30,000との記載も確認できましたが、オプション購入の目安としては、X日間にY人が利用と考えればよいでしょうか。

はい、そしてその時に、上述したように、採用する認証方式によっては、面倒な文字入力作業が必要となりますので、2回目以降や2日目以降での入力作業を省いてあげるような考え方で、設定を行うかどうか、をご検討くださいませ。

敢えて毎回、最初と同じ認証手続きを課すような考え方のWi-Fi施設運営者のお客様もいらっしゃいますので、そのような考え方の場合には、認証保持キャパの拡張オプションは必要性が低くなります。

 

以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

注意

お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。