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複数の認証をマルチモードにて運用を想定。認証方式毎に利用制限時間の設定が可能とありますが、QRコード読取方式でも同じことが可能でしょうか…

POPCHAT-Xにて、複数の認証モードを管理するマルチモードにて運用を想定しています。
認証方式毎に利用制限時間の設定が可能とかかれていますが、QRコード読取方式(プリペイド)を追加した場合でも同じことが可能でしょうか。

 

お問い合せの日付

2024年1月10日

 

お問い合せの方のご状況

クライアントのネットワーク構築にPOPCHATの導入を検討中のシステム構築会社様

 

 

【回答事例】Hospital Pay Wi-Fiを導入時に、プリペイドカード方式で導入いただくのであれば、認証時のVLAN-ID識別に基づいて複数パターンの認証設定を使い分ける、その一つの認証設定を「Hospital Pay Wi-Fi」とすることが可能です…

 

お問い合せを頂き誠にありがとうございます。

 

プリペイドカード(認証用QRコード記載)を販売する形での患者用Wi-Fiの課金をお考えでしょうか?

参考に、プリペイドカードを当社で作成して納品させていただく時の台紙にご利用イメージが描かれておりますので添付してお送りいたします。
(※当記事には、資料は添付されておりません。)

Hospital Pay Wi-Fi(有料Wi-Fiサービス)を導入いただく場合には、患者さんがWi-Fi利用料をお支払いされる時の決済方法として、以下の2種類から片方を病院に選択してもらって導入となるのですが、
・プリペイドカード方式
・オンライン決済方式
このうち、プリペイドカード方式で導入いただくのであれば、認証時のVLAN-ID識別に基づいて複数パターンの認証設定を使い分ける、その一つの認証設定を「Hospital Pay Wi-Fi」とすることが可能です。

しかしながら、オンライン決済方式で導入いただく場合には技術的に制約がありまして、当該POPCHAT-X機器が1VLANのみしか対応できなくなりますので、複数の認証モード設定が利用できなくなります。

以上の通り、決済方式によって対応可否が異なる状態でございます。

 

以上、ご確認をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

注意

お問い合せいただいた時点でのPOPCHATの仕様やサービスモデルに基づいた、その時点での回答をご紹介しております。
その後のバージョンアップや機能追加などにより、一部最新のPOPCHAT製品情報によるご案内とは異なる部分があり得ますことを、ご了承ください。