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POPCHAT-XシリーズのWi-Fi認証サービスは、
認証ゲートウェイ装置 POPCHAT-X機器とクラウド認証基盤 POPCHAT-Xクラウドが連携した、
【クラウド&オンプレ連携】のシステム構成になっています。
POPCHAT-X(認証ゲートウェイ)
POPCHAT-Xクラウド(ライセンス)
利用規約に同意をもらう必要性 |
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近年、欧州のGDPR(一般データ保護規則)、日本の改正個人情報保護法など個人情報の取り扱いに対する規制が厳しくなっています。欧州GDPRでは、日本では個人情報と従来では考えられなかったオンライン識別子(IPアドレス、Cookie等)や位置情報まで「個人データ」とされ、個人データの「取り扱い」の定義としては、収集、記録、記録保存を行うだけでも「取り扱っている」とされて、万が一で漏洩の際には、巨額の制裁金が課されるという厳しさです。そのような世界的なトレンドを考慮して、Wi-Fi運営者の立場としては、基本的な対策として、Wi-Fi利用客に対して、時間/回数制限や暗号化の有無に伴うセキュリティ自己責任の原則などを記載したページを配信し、端末情報等を保存して一定期間保持したり、万が一警察からログ開示請求があれば応じることなども配信ページに明記の上で、Wi-Fi利用者から明示的な同意を事前に得る事は、企業として今後のリスクヘッジとなります。POPCHAT-X導入は、企業を守るための第1歩です。ご活用ください。 |
注意事項
Android版Captive Portal画面では、仕様により認証完了後のWeb-URL配信が出来ません。一工夫
認証後のWebコンテンツ配信では、言語別や場所ごとのVLAN別など、柔軟な配信が可能です。安定稼働
セッション数/帯域使用量に端末1台あたりの上限を設けて適切な通信サイズ制御が可能です。QR読取方式なら
Web広告配信の仕組みと連携するオプションサービスで、リピーター誘致のリマーケティングも可能です。複数の異なる認証方式の認証フォームを認証ページに設定して選択肢とし、
Wi-Fiユーザーに都合のよい方法1つ選んで認証してもらう事も可能 ※一部組み合わせ不可。
アンケート認証
アンケートに回答で
認証成立。
下記2問+自由設問も可能 ※
アクセスID認証
ワンタイム或いは任意回数有効な認証IDを発行、配布。
ベーシック認証
規約に同意のみの簡単認証
OPEN-ID認証
SNS等のログインと連携した認証(連携先は入替や増減あり) ※
メンバー認証
お客様がお持ちのWebサイト会員ログインページと認証連携
メールアドレス認証
メールアドレスを登録し、自動返信メールの認証URLから利用可能
コールバック認証
携帯TEL番号を登録しSMS自動返信の認証URLから利用可能 ※
RADIUS認証
お客様がお持ちのRADIUSサーバと連携して認証
フリー認証
無線LAN接続時に端末MAC自動登録で認証完了
※アンケート認証を採用されず他の認証方式を設定しても、2問(年代・性別)以内のごく簡単なWi-Fi利用統計アンケートが認証ページ上に組み込まれており、最低限の利用者属性を集計可能です。
※コールバック認証のSMS配信上限数はデフォルト100件/月です。また、パソコン等の電話番号を持たない端末には非対応です。他の認証方式との併用を推奨。
※OPEN-ID認証のGoogleログインについて注意:Googleアカウントが組み込みブラウザでログイン出来ない仕様となったのに伴い、認証画面表示方法としてキャプティブポータル使用の場合のみ、Googleアカウント非対応となります。QRコード方式等キャプティブポータルを使用しない場合はGoogleアカウントにも対応可能です。
※OPEN-ID認証のLINEログインについて注意:ブラウザベースのアカウント情報(パスワード含む)を手入力してのログインのみ利用可能です。LINEアプリでのログインには対応しておりません。
多拠点間を一度の認証でご使用頂けるWi-Fiサービスが可能。
設定した接続時間以内での移動であれば、
何も画面表示無くシームレスにWi-FI利用を再開でき、
接続時間経過後も認証保持期間以内であれば、
確認の1クリックのみで簡単にWi-FI利用を再開できます。
認証、接続の時間設定として、以下の設定項目を
併用可能です。
認証情報を保持可能なクラウド認証上限は、
上限枠を柔軟に選択、拡張が可能です。
過度に高負荷な通信の発生を監視し、該当する端末のみを対象に
一時的なパケット制御を、過度な高負荷通信中のみ適用します。
特にホテルの夜間帯などアクセス集中時にも安定&安心のWi-Fi環境を
利用客へ提供し、Wi-Fi品質悪化の体験による客離れを防ぎます。
Wi-Fi利用者の認証(利用者登録)に連携して、
同時に当該デバイスをWeb広告配信登録する
設定が可能です。性別/年代等、属性タグ付与可能。
そして、その登録データ連携を活かして、
後日の再来訪向け誘客、リマーケティングとして、
該当の認証に伴って登録されたWeb広告配信リスト
に対してWeb広告を配信できるサービスがあります。
病院限定の専用オプションをご利用いただくと、
次のような患者Wi-Fi運用を実現可能です。
POPCHAT-X機器へ現地ネットワーク上で接続/ログインする
必要はありません。POPCHAT-Xシリーズは、完全クラウド管理となっています。
展開したいWi-Fiサービスのポリシー内容に併せた設定を、
全てクラウド上の専用ダッシュボード(POPCHAT-X Dashboard)のGUIで管理して下さい。
POPCHAT-X Dashboardでは、様々な情報を集約し可視化する事で
POPCHAT-XだけではなくWi-Fiネットワーク全体の集中管理を実現しています。
POPCHAT-XファームOSに対して新バージョンのリリースがアナウンスされると、お客様の都合に合わせた日程(60日以内)で最新ファームOSに自動アップデートされます。
POPCHAT-Xシリーズのご利用にはライセンスを一緒にお求めいただくいただく必要があります。
必須ライセンスと任意で付加するオプションライセンスがあり、ライセンスの種類に関連して、
以下の通りサポート内容や、クラウド認証サービスで利用可能な機能が異なります。
POPCHAT-Xライセンスは、原則、製品1台単位に適用されますが、一部のオプションライセンスは、アカウント(後述)単位に適用されます。
基本サポート 120,000円/台/年 480,000円/台/5年 |
●《クラウド管理ツール》POPCHAT-X Dashboard利用の管理者アカウント発行。 ●《Q&Aサポート》コールセンター受付:平日9:00~18:00(受付インシデント5件/月)。 ●《保守サポート》バージョンアップデート(無償/自動)、代替機先出しセンドバック、稼働監視(POPCHAT-X、周辺ネットワーク機器)。 ●《クラウド認証サービス》基本認証〔認証画面多言語対応・アンケート認証/ベーシック認証/アクセスID認証/フリー認証・認証ローミング・クラウド認証上限10,000・時間制限(時間の長さ/時間帯)・期間制限(日数指定/日時指定)・回数制限・端末数制限〕。 |
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24時間サポート 180,000円/台/年 720,000円/台/5年 |
●《クラウド管理ツール》POPCHAT-X Dashboard利用の管理者アカウント発行。 ●《Q&Aサポート》コールセンター受付:24時間365日(受付インシデント+夜間5件/月)。 ●《保守サポート》バージョンアップデート(無償/自動)、代替機先出しセンドバック、稼働監視(POPCHAT-X、周辺ネットワーク機器)。 ●《クラウド認証サービス》基本認証〔認証画面多言語対応・アンケート認証/ベーシック認証/アクセスID認証/フリー認証・認証ローミング・クラウド認証上限10,000・時間制限(時間の長さ/時間帯)・期間制限(日数指定/日時指定)・回数制限・端末数制限〕。 |
フルサポート 280,000円/台/年 1,120,000円/台/5年 |
●《クラウド管理ツール》POPCHAT-X Dashboard利用の管理者アカウント発行。 ●《Q&Aサポート》コールセンター受付:24時間365日(受付インシデント+夜間5件/月)。 ●《保守サポート》バージョンアップデート(無償/自動)、代替機先出しセンドバック及び代替機到着後に訪問してオンサイト機器交換(到着日9:00~18:00の間)、稼働監視(POPCHAT-X、周辺ネットワーク機器)、障害時ログ抽出サポート。 ●《クラウド認証サービス》基本認証〔認証画面多言語対応・アンケート認証/ベーシック認証/アクセスID認証/フリー認証・認証ローミング・クラウド認証上限10,000・時間制限(時間の長さ/時間帯)・期間制限(日数指定/日時指定)・回数制限・端末数制限〕。 |
個人認証オプション 10,000円/台/月 |
上記「基本認証」に追加で、 個人認証(OPEN-ID認証/メールアドレス認証/コールバック認証/メンバー認証)に対応 |
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連携認証オプション 10,000円/台/月 |
上記「基本認証」に追加で、 連携認証(RADIUS連携)に対応 |
Webフィルタリング 機種別OPEN価格/台/年 |
上記認証機能に追加で、ALSI社Webフィルタリングデータベース(URLに対するカテゴリ判定API)と連携したコンテンツフィルタリングに対応。 |
クラウド認証登録 上限追加30,000 10,000円/月 |
POPCHAT-Xを通じてクラウド上に認証登録可能な上限ユーザー数の枠を、30,000件追加 |
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コールバック認証 SMS配信上限拡張 25,000円/月 |
コールバック認証のSMS配信件数上限デフォルト100件/月の枠を、1,000件/月に拡張。 注文数量1加算につき上限1,000から千単位に上限アップ可能。 |
LBM Dynamics 14,800円/月 |
POPCHAT-Xの認証ログ/接続ログ/制御ログデータを、所定のBIツール(Amazon QuickSight)上で様々なグラフ形式で可視化、解析したり、明細データをダンロードできるクラウドサービス。 対象ログ期間:直近24ヶ月分 |
またくる:Mata-Kuru Web広告配信登録連携 9,800円/月 |
POPCHAT-Xによる認証時のデバイス登録データを、Web広告の配信ターゲットとしてWeb広告配信システムに連携させるサービス。この登録データ連携により、一度施設へ来訪しWi-Fi接続、認証を行われたゲストユーザーに対して、後日、リスティングやディスプレイ等Web広告配信により再来訪を促すリマーケティングのアプローチが可能となります。 ※現在連携可能なWeb広告配信システムは、Google広告・Yahoo!広告(各社への広告配信費用は自己負担)です。 |
Wi-Fi利用者サポート 導入仕様書作成 初期:200,000円 |
Wi-Fi利用者サポート導入先病院との現地1回、Web2回まで含むコールセンター対応内容の打合せ及び内容をまとめた仕様書作成。 病院ごとのWi-FiネットワークAP設置範囲、対応エリアやPOPCHAT-Xの設定内容の確認、コールセンターでの対応範囲や基本的な対応トーク内容の確認、POPCHAT-Xの認証処理支援(強制/自動認証)で解決しない場合のエスカレーション先の確認が、主な打ち合わせ内容。 |
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Wi-Fi利用者サポート オペレーター教育 初期:50,000円 |
上記の導入仕様書作成にあたっての打合せで固まった病院ごとの内容に関して、コールセンター側でオペレーターへの研修を行う。 |
Wi-Fi利用者サポート 月次費用 30,000円 ~ |
病院の規模(病床数のレンジ)に応じた価格設定で、金額は次の通り。 1)200床まで:30,000円/月、2)400床まで:54,000円/月、3)600床まで:72,000円/月、4)800床まで:84,000円、5)1,000床まで:90,000円/月 お申し込みにおいて、12ヶ月分金額での1年一括や、60ヶ月分金額での5年一括も、承る事が可能です。 |
Hospital Pay Wi-Fi システム利用料 100円/床/月 |
POPCHAT-Xの認証設定において、Wi-Fi利用客に対して利用希望日数で課金しオンライン支払いを以て認証成立とする、患者Wi-Fi有償化の為の病院向け限定ライセンス。本ライセンス費用は販売店商流経由の対象費目であり、別途、Wi-Fi利用客がオンライン入金するWi-Fi利用料については、販売店を介さずPOPCHAT社から病院指定口座へ直接入金される。 ※別途、オンライン決済(収納代行)申込書による手続きが必要。 |
Hospital Pay Wi-Fi オンライン決済手数料 150円/件 |
Hospital Pay Wi-Fiシステム(課金/オンライン決済)利用の病院で有料Wi-Fi利用客によるオンライン決済の都度1件あたり150円の決済(収納代行)手数料が発生。 POPCHAT社から病院指定口座へ、当該期間におけるWi-Fi利用料全件分が精算される際に相殺処理される。 |
POPCHAT-Xクラウド認証サービスのご利用に
必要な認証ゲートウェイを機種選定
機能 | 補足 |
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プラグ&プレイ | 持込モバイル端末各種のネットワーク設定(IPアドレス、DNS)を変更無しで接続可能。 ※NATモード限定機能。 |
接続ポート検出&設定 | 認証ゲートウェイ配下のスイッチ接続ポートや無線SSIDをSNMPもしくはタグVLANにより識別。 検出方式:タグVLANであれば、識別対象のグループ単位に個別の認証設定(認証方法×時間制限×URLリダイレクト)も可能。 |
認証画面の配信 | 未認証の端末からのインターネットアクセス(HTTPリクエスト)に対して認証ページを表示。 スマホ充電切れ等でWi-Fi接続が切れたり電波外に移動しても、設定した認証(接続)時間内の利用再開時に認証ページ配信は無い。 |
認証画面デザイン編集 | 認証画面のデザイン(画像や色味)や文言(HTML含む)を設定変更可能。 |
WEB-Proxy対応 | ブラウザのProxy設定の変更ナシでインターネット接続可能。 |
自動認証設定 | 事前のMACアドレス登録により、当該端末を24時間365日無期限に常時認証済みと扱う。 |
稼働状況確認 | 直近の接続端末を次の項目で状況確認し、必要に応じて認証/解除処理を実行。 MACアドレス/ゲートウェイID/ポート/ポートラベル/国/言語/デバイス/開始/終了/ステータス/認証処理ボタン |
未認証HTTPSリクエスト制御 | 未認証段階の端末からのHTTPSリクエストに対する挙動パターンを2種類から選択して設定。 タイムアウト(遮断して無視)/スルー(https通信のみ認証不要で許可) |
指定URLリダイレクト | 認証成立の直後に、機械的に任意のURLのページへ画面遷移。多言語対応したWebサイトの言語別URLにリダイレクト先を自動切り替え可能。 |
機能 | 補足 |
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ブリッジ/NAT モード切替 | POPCHAT-Xの通信処理モードを選択。ブリッジ(透過)とNAT(ルーティング)。 |
WANインターフェース設定 | 認証ゲートウェイのWAN側ネットワーク設定。インタフェース数1(1サブネット)。NATモードのWANインタフェースにはタグVLAN設定(1)も可能。 |
LANインターフェース設定 | 認証ゲートウェイのLAN側ネットワーク設定。インタフェース数1(1サブネット)。認証可能な対象はL2構成1セグメント。※無線機がWi-Fiルーター、無線LANルーターと呼ばれる機器の場合でもルーターモードを避けてブリッジ(AP)モードでご設置下さい。 |
VLANパススルー設定 | 認証対象ネットワークとは別のタグVLAN通信をパススルー可能。その対象VLANを指定。 ※Bridgeモード限定機能 |
DNSサーバ指定 | 認証ゲートウェイからの名前解決リクエスト先を任意設定。※WANインタフェース固定IP設定時のみ有効。WAMインタフェースDHCP設定時には上位DNSを自動的に参照。 |
DHCP割当IPアドレス範囲設定 | 認証ゲートウェイNATモードにおいて有効な内蔵DHCPサーバの設定。Wi-Fi接続端末へ割当するIPアドレスの範囲を指定。 |
セッション制御 | Wi-Fi接続端末1台あたり通信可能なNATセッション数を2段階の上限で制御。上限オーバー該当端末のみ設定した一定時間(n分)の間、通信制限が適用される。 |
帯域制御 | Wi-Fi接続端末1台あたり通信可能な帯域使用量の上限オーバー該当端末のみ、任意の下限値まで帯域を抑える通信制限を、設定した一定時間(n分)の間適用される。 |
上位回線不通時の振る舞い設定 | 不通メッセージ表示(クライアント端末ブラウザ上)もしくはゲートウェイ切替。 ※ brigeモードでは、対応していません。 ※ メッセージの表示は、http通信に対してのみ表示可能。 |
ネットワーク監視設定 | POPCHAT-X機器設置の対象ネットワーク内で指定IPアドレス該当の機器に対するPing監視(自動:1回/日+手動:任意の都度)を設定可能。 |
ネットワーク監視状況閲覧 | 認証ゲートウェイ装置内部の各種サービス、及び通信制御、ネットワーク監視の状況モニタリング。 |
ポート転送 | 保守会社のメンテナンス時において、認証ゲートウェイWAN側ポートから、LAN側配下の指定アドレス:ポート番号へ転送可能。 ※NATモード限定機能。 |
フィルタリング | 発信元&相手先IPアドレス、tcp/udp/icmp、ポート番号を指定によるフィルタリング(許可/遮断)。 |
MACフィルタリング | 発信元MACアドレス指定によるフィルタリング(許可/遮断)。 |
機能 | 補足 |
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ログダウンロード(接続ログ) | 内容:POPCHAT-X機器へのアクセスログ。アクティブ通信日時の履歴。 単位:1ヶ月分(直近24ヶ月以内で年月指定) ゲートウェイID/接続ポート/IP,MACアドレス/認証方式/開始時間/終了時間 |
ログダウンロード(制御ログ) | 内容:POPCHAT-Xによる通信制限(遮断、パケットシェイプ等)の履歴。 単位:1ヶ月分(直近24ヶ月以内で年月指定) MACアドレス/ゲートウェイID/制限タイプ/制御タイプ/開始時間/検知値/制限値 |
ログダウンロード(認証ログ) | 内容:POPCHAT-Xによる認証(開始と終了)の履歴。 単位:1ヶ月分(直近24ヶ月以内で年月指定) MACアドレス/ゲートウェイID/ポート/ポートラベル/開始時間/終了時間/国/言語/認証方式/デバイス/OS/アプリ ※「国」「言語」等、認証時通信のUser-Agentから取得する情報については、ブラウザによって当該データ項目が含まれていない場合があるなど、端末によって取得可否状況にバラツキがあります。 |
シスログ転送 | 設定で指定するIPアドレスに対して、DHCP/DNS(NATモード限定)のシスログを吐出。 |
機能 | 補足 |
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自動アップデート | POPCHAT-XファームOSのアップデート(手動:即時/自動:リリース60日後27:00) |
USBライセンスアクティベート | POPCHAT-X機器1台ごとユニークなライセンス有効化キーを内蔵した専用のUSBを挿入することでPOPCHAT-X機器がアクティベートされ、POPCHAT-Xクラウドとの連携が確立される。 別途おすすめしている予備機や保守在庫があれば、故障時の入れ換えの際にも現地で設定作業は一切必要なく、同USBキーを挿し替えるだけで設定や認証データが反映!iPhoneやandroidやPC等でインターネット接続を再試験、検証していただくだけで復旧が完了。 |
設定ダウンロード | POPCHAT-Xアクティベート用のLicenseファイル及びネットワーク設定反映用のNetworkファイルをクラウド上からPOPCHAT-X装置内部に取得し、設定として反映させる。 |
Wi-Fi認証システムとしてPOPCHAT-Xシリーズを導入いただく際、機器をお買取りいただく導入方式の他、月額固定の利用料お支払いで機器をご利用いただくサブスクリプション方式もあり、予算事情等に合わせて選択が可能になっています。
サブスクリプション方式でPOPCHAT-Xを導入される場合には、MicroPOPCHAT-X機器本体価格533,000円(税別)やHyperPOPCHAT-X機器本体価格1,550,000円(税別)と言った、機器お買取りの大きなイニシャル費用は不要となり、リーズナブルな月額固定費用にて、契約期間の間、POPCHAT-X機器をご利用いただけます。
サブスクリプション方式での毎月の月額費用には、基本的なサポート対応も含まれており、同じく月額固定のオプションサポートを追加申込みすることで、サポートレベルをアップしていただく事も可能です。
POPCHAT-X装置を通じて提供されるPOPCHAT-XクラウドWi-Fi認証サービスですが、
POPCHAT-X装置ナシで導入する小規模構成も可能です。
CISCO Meraki無線アクセスポイント製品では、POPCHAT-X機器を介さず、
クラウド認証基盤POPCHAT-Xクラウドと直接API連携が可能になっています。
CISCO Meraki MRシリーズ向けAPI連携によるPOPCHAT-Xクラウド認証サービス。
【認証方式】
OPEN-ID認証/アンケート認証/メンバー認証/アクセスID認証/メールアドレス認証/コールバック認証(SMS10件/月)
【クラウド認証登録上限】
1,000件/台 × 対象AP数
【前提】
Meraki@POPCHAT<認証>のライセンス購入者に対するオプションとしてログ解析BI機能を提供するもの。
【解析対象ログ】
前日分までの24ヶ月分の認証ログ。
Mata-Kuru(またくる)
Mata-Kuru(またくる)は、「(その場所へ来訪し)POPCHAT-Xで認証した人」に対して、後日のWeb広告配信によるリターゲティングアプローチが可能となるサービスです。 Wi-Fi接続に関する位置情報を活用し、既に一度来訪経験のある成約可能性の高い見込み客へリーチするため、成功率の高い広告配信を可能にします。
※認証ユーザーの広告配信ターゲット登録について
認証ユーザーをWeb広告配信ターゲットとして登録するには、QRコード方式(キャプティブポータルを使用しない)で
認証ページを表示させる設定を推奨しています。Safari、Chrome、Firefox等の通常のブラウザで認証ページ接続していただくと、認証ユーザーをWeb広告配信ターゲットとして登録可能となります。
施設内のWi-Fi認証を起点とする自動処理なので、来訪客が自社Webサイトを訪問することを待つ必要はありません。
ログイン認証時に識別した来訪者の定性情報を活用し、来訪客の属性に合わせた最適な広告配信を行うため、広告成功率が高まります。
LBM Dynamics とは、POPCHAT-Xシリーズの製品をご利用いただく事でクラウド上に保存される各お客様ごとの認証ログ、接続ログ、制御ログデータ(Wi-Fi利用統 計の年代・性別2問アンケートを含む)を、そのままクラウドベースのBIツール『Amazon QuickSight』と連携させ、Amazon QuickSightの機能を使って様々なグラフ形式のビジュアル解析レポートをご確認いただけるようになるPOPCHAT-Xシリーズのオプションサービスです。
・認証/接続ログ
・制御状況
・利用統計(年代/性別)
ビジュアル解析の元データとなった明細データのCSVダウンロードも可能です。ビジュアル解析の表示や明細ダウンロードは、対象ログ期間を直近24か月以内で任意に指定して利用可能です。
デモ画面を閲覧可能です。アクセス用URL(https://demo.dynamics.lbm-data.jp/)に接続し、開いたページにて次の順に入力し、サインインしてご確認下さい。
[1]アカウント:POPCHAT、[2]ユーザーネーム:DynamicsDemo、[3]パスワード : DemoDemo@23、以上。