【販促】患者用Wi-Fi整備が補助金対象に!申請は9/30まで
発行日
2021年5月25日
件名
【販促】患者用Wi-Fi整備が補助金対象に!申請は9/30まで
掲載記事
withコロナで変わる、Wi-Fiニーズ。
今回はお問い合わせの多い、病院向けWi-Fiについてご案内致します。
- 患者用Wi-Fi環境整備が補助金対象に
- 患者用Wi-Fiは、医療機器に悪影響?
- 導入が進む、患者用Wi-Fiサービス【Hospital Pay Wi-Fi】
1.患者用Wi-Fi環境整備が補助金対象に
令和3年4月23日に行われた会見をご存知でしょうか?
「#病室WiFi協議会」が厚生労働省に申し入れをし、病室へのWi-Fi整備を訴えました。
コロナ禍で面会もままならない今、社会との繋がりはオンライン頼り。 Wi-Fiは今や、娯楽ではなく必要不可欠なライフラインの一つとなっています。
電波環境協議会調べによると、患者向けにWi-Fiを開放している病院は2割台。 患者用Wi-Fi整備が急務であることは明らかですが、設備投資やランニングコスト等の問題でなかなか導入が進んでいなかったのが現状です。
そんな中、Wi-Fi整備にかかる費用が補助金対象になることが決まりました。 4/14改訂「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」にて、病院・有床診療所であれば、25万円+(許可病床数 × 5万円)を上限にWi-Fi環境整備等に要する費用が補助対象に。
(令和3年9月30日までに申請)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17941.html
すでに医用Wi-Fiを導入済みでも、患者用Wi-Fiの整備を提案してみてはいかがでしょうか?
2.患者用Wi-Fiは、医療機器に悪影響?
患者用Wi-Fiのお問い合わせの増加とともに、よく耳にするのが「医療機器への影響について」です。
結論から申し上げると、「電波干渉しない無線設計を行えば問題ない」とお答えしています。
Wi-Fiで使用される電波の周波数には2.4GHz帯と5GHz帯の2種類が存在しており、多くの医療機器は2.4GHz帯を使用しています。
きちんと現地調査を行い、患者向けWi-Fiの利用が想定されるエリアを限定し、適切な無線設計を行うことで安心してお使いいただくことが可能です。
3.導入が進む、患者用Wi-Fiサービス【Hospital Pay Wi-Fi】
【Hospital Pay Wi-Fi】とは?
利用者がプリペイドカードやオンライン決済でWi-Fiを利用する、課金Wi-Fiサービスです。
補助金を使って患者用Wi-Fi環境を整備しても、ランニングコストは病院側の負担となる。そこを軽減できるサービスとなっています。
外来、入院それぞれで使い分けて利便性を上げるなど、利用設定もクラウド上で設定いただけます。
フリーWi-Fiの整備は進みましたが、仕事や動画視聴には不向きなケースも多く、今後はストレスなく使えるWi-Fiに個人が課金する時代がやってきます。
弊社では病院向け、ホテル向けの課金サービスを提供しています。 お気軽にご相談くださいませ。