【事例】産院でのHospital Pay Wi-Fi導入
発行日
2021年6月9日
件名
【事例】産院でのHospital Pay Wi-Fi導入
掲載記事
お問い合わせが増えている「Hospital Pay Wi-Fi」。 早くも運用スタートされた病院の事例をお届けします。
今回は、産院での事例のご紹介です。
- 産院での導入事例
- 医療Wi-Fi導入時のガイドラインについて
- 問い合わせ急増中!有料Wi-Fi【Hospital Pay Wi-Fi】
- 6/16-17 九州観光・ホテル産業展への出展決定
1.産院での導入事例
お問い合わせが増えているHospital Pay Wi-Fiですが、ニーズに気付きがあったためご紹介致します。
今回は産院での事例紹介ですが、妊婦さん達は元気な方が多いということ。
赤ちゃんのためにもノンストレスでゆったり過ごしてもらえるよう、Wi-Fi環境を整えられたそうです。
今回の事例では、下記のように、外来患者と入院患者のWi-Fi利用を分けて設定しています。
外来の場合:45分間を3日間で3回、500kbpsまでの帯域制限を設けて運用。
入院の場合:プリペイドカード購入の場合は帯域制限なく速いWi-Fiを利用でき、
24時間利用可能。(夜12時に1度リセットされ、翌日再度認証)
1日、3日、1週間それぞれのプリペイドカードを運用されています。
このように、エリアや利用の制限を設けて運用することも可能です。
もちろん、差額の発生する病室への付加価値としての提供も!
お気軽にお問い合わせくださいませ。
2.医療Wi-Fi導入時のガイドラインについて
先週のメルマガにて、医用Wi-Fiへの影響についてお届け致しました。
再掲とはなりますが、結論から申し上げると、「電波干渉しない無線設計を行えば問題ない」とお答えしています。
Wi-Fiで使用される電波の周波数には2.4GHz帯と5GHz帯の2種類が存在しており、多くの医療機器は2.4GHz帯を使用しています。 きちんと現地調査を行い、患者向けWi-Fiの利用が想定されるエリアを限定し、適切な無線設計を行うことで安心してお使いいただくことが可能です。
平成28年に総務省からリリースされている、「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」のリンクも貼っておきますので、 詳細はこちらにてご確認くださいませ。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000123.html
3.問い合わせ急増中!有料サービス【Hospital Pay Wi-Fi】
【Hospital Pay Wi-Fi】とは?
利用者がプリペイドカードやオンライン決済でWi-Fiを利用する、課金Wi-Fiサービスです。
補助金を使って患者用Wi-Fi環境を整備しても、ランニングコストは病院側の負担となる。そこを軽減できるサービスとなっています。
外来、入院それぞれで使い分けて利便性を上げるなど、利用設定もクラウド上で設定いただけます。
フリーWi-Fiの整備は進みましたが、仕事や動画視聴には不向きなケースも多く、今後はストレスなく使えるWi-Fiに個人が課金する時代がやってきます。
弊社では病院向け、ホテル向けの課金サービスを提供しています。 お気軽にご相談くださいませ。
4.九州 観光・ホテル産業展2021出展決定
6/16~17の二日間に渡り、マリンメッセ福岡にて開催される『九州 観光・ホテル産業展2021』に出展致します。
https://www.jma.or.jp/kyushu/
また、6/17(木) 13:45~14:30の日程で、弊社によるセミナーが開催されます。
コロナ禍におけるWi-Fiニーズの変化と有料Wi-Fiでの収益化についてお話し致します。
ご来場の際はぜひお立ち寄り下さいませ。