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【新機能】Hospital Pay Wi-Fi 有料個室の満足度向上

2021.08.26 メルマガ

発行日

2021年8月26日

 

件名

【新機能】Hospital Pay Wi-Fi 有料個室の満足度向上

 

掲載記事

 

病院向けに「患者用Wi-Fi」を提供するHospital Pay Wi-Fiと、ホテル向けに「リモートワーク専用Wi-Fi」を提供するRemote work Wi-Fi。
いずれも、遅い・繋がらないイメージのフリーWi-Fiではなく、動画視聴やオンラインMTGにも使用できる水準のWi-Fiをユーザーに提供するもので、ユーザーが使用量を支払い、病院やホテルのWi-Fi構築コストを軽減する仕組みとなっています。
そして今回、顧客ニーズに対応してWi-Fi利用時の認証設定を「部屋ごとに」設定できる機能を実装します。
本日のメルマガでは、この新機能についてご紹介です。

 
 

1.部屋ごとにWi-Fi認証を設定

 

病院向けのクラウドWi-Fi認証サービス「Hospital Pay Wi-Fi」に「部屋ごとに」認証設定をカスタマイズできる新機能が実装されます。

全国規模で導入が進んでいる中で、特に要望が多かった「大部屋と有料個室の料金・認証を変えられないか」というニーズに応える形で今回の追加開発に至りました。

これにより、例えば大部屋はプリペイドカード、もしくはオンライン決済(予定)でのWi-Fi利用、有料の個室はWi-Fi使い放題、職員は無料などの使い分けが可能となり、部屋ごとの細かな認証設定管理も実現し、病院側の希望に寄り添うWi-Fi構築が叶えられ、ホテルにおいてもリモートワーク専用ルームを作り、ビジネス利用の単価を上げるなどの活用も。

より利用しやすくなったPOPCAHT-Xと新サービスに、ぜひご期待下さい。

現在200床以上の病院を対象に、委託設置型で費用負担なくWi-Fi構築ができるプランをオンラインにてご案内中です。

お問い合わせはこちらから
https://popchat.jp/hospital/examples/

詳細はこちら>>

 

2.委託設置型Hospital Pay Wi-Fiについて

 

病院の既存Wi-FiへPOPCHAT-X(Wi-Fi認証サーバ)を導入し、高セキュリティなWi-Fi環境を整備。入院患者は売店でプリペイドカードを購入し、購入金額に応じた期間内でのWi-Fi利用が可能となりました。

プリペイドカードには課金/認証情報が暗号化されたQRコードが印刷されており、利用者はスマートフォンやタブレットでQRコードをスキャンするだけで、簡単にWi-Fi認証が完了。面倒なID/パスワードの入力は不要となり、現場でのWi-Fiに関する問い合わせ対応なども軽減できる仕組みです。

現在の医療現場では感染防止対策のため面会も制限されており、入院患者にとってもWi-Fi環境を整備することで満足度向上につながるのでは、という思いでサービス提供を開始。Wi-Fiの運用・保守は5年単位となるが、Hospital Pay Wi-Fiの活用によりイニシャルコストだけでなくランニングコストも賄うことで、病院側に負担なくWi-Fi環境が継続できるサービスとなりました。

詳細はこちら>>

 

3.患者用Wi-Fi構築<オンライン説明会開催中!>

 

Hospital Pay Wi-Fiのお問い合わせが増加中です。
よくある質問として、
「すでに医用Wi-Fiを導入している場合も、患者用Wi-Fiを構築できますか?」
というお問い合わせを数多くいただいております。

上記質問に対する回答は、
「認証基盤であるPOCHAT-Xをネットワークに入れることで、導入が可能」
と申し上げております。

POCHAT-Xの導入にかかる費用については、
・機器買取の場合:機器の購入費と簡単な工事費のみ
・サブスクモデルの場合:月額の利用料
を頂戴します。

また、弊社の負担にてネットワーク整備を行う委託設置型の場合は 限定20院までとなっております。
ご希望の場合はお早めにお問い合わせください。

上記の内容の詳細説明や、現状のネットワーク構築の状況を伺い、 最適なプランをご案内する<患者用Wi-Fi構築オンライン説明会>を開催しております。
お申し込み・お問い合わせは下記リンクよりお願いいたします。

申し込みはコチラ>>

 

4.お問い合わせ増<機器購入+Hospital Pay Wi-Fi導入モデル>

 

病院向けのご提案・お見積が増える中で、いくつか同じお問い合わせを頂戴したのでお知らせ致します。

Hospital Pay Wi-Fiは委託設置のみのサービスではなく、機器購入でももちろんお使い頂けます。
その場合、患者さんのご利用料金をより安価に設定頂くことも可能です。

イニシャルコストが捻出できても、ランニングコストがご不安な場合は、Hospital Pay Wi-Fiの運用で賄えるようご提案いたしますのでお気軽にご相談くださいませ!

提案事例ページにてHPWの想定売上シミュレーションも確認いただけます。
https://popchat.jp/hospital/examples/

ぜひご覧ください。

詳細はこちら>>

 

5.病院でのネットワーク構築について

 

患者用Wi-Fiのお問い合わせの増加とともに、よく耳にするのが「医療機器への影響について」です。
結論から申し上げると、「電波干渉しない無線設計を行えば問題ない」とお答えしています。

Wi-Fiで使用される電波の周波数には2.4GHz帯と5GHz帯の2種類が存在しており、多くの医療機器は2.4GHz帯を使用しています。きちんと現地調査を行い、患者向けWi-Fiの利用が想定されるエリアを限定し、適切な無線設計を行うことで安心してお使いいただくことが可能です。

 

6.病院向けWi-Fi整備が補助金対象に<9/30申請〆>

 

4/14改訂「令和3年度 新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」をご存じですか?
同制度では、令和3年4月1日から令和3年9月30日までにかかる感染拡大防止対策や診療体制確保等に要する費用が支援されます。
病院・有床診療所であれば、25万円+(許可病床数 × 5万円)を上限に補助金が出ます。もちろんWi-Fi環境整備にかかる費用も対象です。

申請締め切りは令和3年9月30日まで。お急ぎください!
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17941.html

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7.ランニングコストを軽減!Hospital Pay Wi-Fiのメリット

 

Wi-Fi導入の際に、イニシャルコストとともに気になるのがランニングコスト。
せっかく設置した患者用Wi-Fiが、病院経営を圧迫してしまうようでは本末転倒ですよね。

Hospital Pay Wi-Fiでは、

1.POPCHAT-X機器お買取り方式
2.サブスクリプション方式
3.委託設置方式
の3タイプをご用意しております。

1.POPCHAT-X機器お買取り方式では、POPCHAT-X機器とライセンス(1年or5年)をご購入いただくことになりますので、設備投資が先行することになります。
ただし、取得したライセンス期間はランニングコストがかからず、プリペイドカードの収益が獲得できるというメリットがあります。

2.サブスクリプション方式では、月額19,800円~+プリペイドカード作成費用(150円/枚)にてご利用可能です。
毎月一定のコストを支払いながら、プリペイドカード収益を獲得していただく形になります。

また、1・2どちらの場合でも、プリペイドカード販売価格は病院側で自由に設定していただけます。

3.委託設置方式では、病院の費用負担は発生せずにPOPCHAT-X機器と専用のQR認証システムを当社負担で設置させていただきます。
この場合、プリペイドカード売上は当社の収益とさせていただき、ご利用状況によって、病院側にインセンティブをお支払いする事も可能です。

また、患者のWi-Fi利用料金(=プリペイドカードの売り上げ)のみならず、Wi-Fi認証時に行うアンケートやリダイレクト先での広告表示にスポンサーを募ることによって収益化が可能です。

ランニングコストを軽減、さらには収益化を図ることで、Hospital Pay Wi-Fiは病院経営にプラスの効果をもたらします。

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